連休中に、とても嬉しい贈りものが届きました!
いつもそのブログやFBで、美味しそうだなーーと思いながら拝見していた
野菜ソムリエ 西村秋保さんの筍料理。
筍農家ご出身で、シニア野菜ソムリエの秋保さんから
一番おいしい時期の京筍を贈っていただきました。
なんて幸せなんでしょう!!
凛りんさんちのハチミツみそをつけて食べた筍のお造りが
とっても美味しかったので、ぜひ試してくださいとの
メッセージが添えられていた、色白で瑞々しい京筍。
夕飯にギリギリ間に合うーー!と思い、
この写真を撮ったあとすぐに湯がき始めました。
皮をむくために包丁をいれると、パクッと弾けるように割れる手応え。
茹で上がりが本当に楽しみでしたー。
筍の下処理の仕方はこちらです。
湯がいたあと、すぐに食べない場合は水につけて冷蔵庫で保存。
また翌日も食べきれなかったら、水を取り替えて保存してくださいね~。
秋保さんからいただいたメッセージ通りに
湯がいただけの筍に、ハチミツみそをつけていただきました。
本当においしい!!
京の春を、東京で堪能させていただきました!
私は筍の穂先の方よりも、根元の方が好き。
アクが少なく甘味があり、しっかとした歯ごたえが大好きです。
京筍と同じ日に、もう一つ嬉しい贈りものが届きました!
大好きな料理研究家・亀山泰子先生の新刊
「季節の献立88レシピ (おうちごはんに気軽なコーディネートをプラス) 」
予約購入スタートとお聞きし、予約しようと思っていた矢先のことだったので
郵便受けを開け、イカロス出版さんの封筒を見つけたときは
えーーーーーーっ、まさか!! と、思わず叫んでしまいました。
周りに人がいなくてよかったーー。
本当にそれほど嬉しかったし、贈っていただけるなんて
予想だにしていなかったのでビックリでした。
昨日から、著者であるかめ代さんのブログで
レシピ本作成への道!の連載が始まりました。
昔から受け継がれている行事食に加え、
海外から伝わってきた、新しい料理の風習まで
素敵なテーブルスタイリングと併せて、紹介されています。
頁ごとに、それぞれの季節をリアルに感じられるのは
1年という長い時間をかけ、春のものは春に、秋のものは秋に・・
その季節の一番おいしい旬を逃さずに料理し、撮影されたからなんですね。
このような本作りを出版社にOKさせてしまうなんて
亀山先生のお人柄あってのことだと、ますます尊敬です。
たくさんの方に知っていただきたい、素晴らしい料理本です。
日本の食文化を見直すきっかけになり、
きっともっともっとお料理が好きになる・・そんな本だと思います。
私も、こんなふうに料理と向き合っていきたいなと・・・
改めて感じました。