栗の季節が来ましたね!
家族みんなが大好きな栗、この秋もたくさん食べよ~と思っていた時に
栃木の友人が、自宅の庭で採れた栗をいっぱい送ってくれました。
まん丸に太った立派な栗。こんなに大きな栗は久しぶりです。
初物の立派な栗は、やっぱりこれに!
今年も友人のレシピで作りました。
出来上がった渋皮煮を使って、何かお菓子を・・と思いながらも
あまりにもおいしいこの渋皮煮、
お菓子になる前に、残りわずかになっちゃいました。
昨年は、こんなスイーツにしました。
栗を送ってくれた友人にも、おいしいレシピを提供してくれた友人にも大感謝!
今日ご紹介したいレシピ、栗のスープですが
渋皮煮を作る際、鬼皮をむくときに気をつけてはいても
どうしても渋皮に包丁があたり、傷つけてしまうことが多いのです。
傷のついた栗は、重曹で下ゆでしている間に崩れてしまうので
そんな栗を取り出し、ポタージュにしてみたところ
とってもおいしいものができました。
私のせっかちな性格ゆえに、渋皮煮にはなれなかった栗が
おいしいポタージュになってくれました。
秋のほっこりスープ、よかったら作ってみてくださいね。
崩れてしまった栗の他に、3度のゆでこぼしをした後でも
渋皮が黒く固いものも取り出し、固い渋皮をむいて加えています。
和栗とブルーチーズのポタージュ
<材料:5~6人分>
栗 500g
重曹 9g
牛乳 500ml
ブルーチーズまたはゴルゴンゾーラチーズ 50g
塩 適宜
<作り方>
① 栗の鬼皮をむき、渋皮のついたまま下ゆでをする。
鍋に栗と重曹3gを溶かした水をひたひたに入れて強火にかけ
沸騰したら弱火にし15分ゆでたら湯を捨る。
これを3回繰り返してから、栗を水洗いして渋皮の繊維をむきとる。
② 鍋に①を入れて細かくつぶし、牛乳を加えてバーミックスなどで
ペースト状にする。(フードプロセッサーでも)
③ ブルーチーズを加え、弱火でチーズが溶けるまで
かき回しながら加熱し、味をみて必要なら塩を加える。
チーズが余っていれば、器によそった後に1片あしらって。
■ 栗の下ゆで方法は、友人の渋皮煮のレシピを参考にしています。
■ このレシピで使用したブルーチーズは、カマンベール風に加工されたこちら。
オリーブ入りのバゲットと一緒に。
オリーブのほんのり酸味が、栗のポタージュにぴったりでした~
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宮城の炊き出しでは、
ちゃんことクレープを召し上がっていただくほかに
コンサートも大人気でした。
画像は、最終日のライブの様子。
コニシキさんと奥様千絵さんによる歌。
武蔵丸さんの奥様雅美さんとお姉さまによるフラ
私は、この最終日のステージだけ
手の空いた短い時間だけ見せていただきました。
心和む、本当に素晴らしいステージでした。
前日までのコンサートでは
Skoop On Somebodyさんも出演されました。
クレープ用のフルーツを切りながら
かすかに届く優しいピアノの音色と歌声に
私まで癒されました。
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