20代前半の頃、オリジナルミュージカルを作る劇団にずっと出演してた事がある。
主演とかもしてたし、
一番舞台を素直に楽しめた時季だったんじゃないかなと今、思う。
主演と言ってもソロはないし、むしろほとんど歌わないでお芝居担当でしたが(笑)
ミュージカルに関われて、自分の出来なさ加減を痛感し、
歌、ダンスを一時期めっちゃ頑張ってた。
バレエにジャズ、ヒップホップ、なんやかんや。
手当たり次第つまみ食いしたおかげで
生来の運動神経の良さにダンス力とパントマイムの技術を応用した、
今の自分のアクトが形成されている。
りんぺい役者史には欠かせない出来事なんです。
そんなミュージカル時代に出会った人が出産したと言うので、
仕事圏内に住んでたから、ちょろりと挨拶しに行った。
小だぬきだと思っていた彼女が、ちゃんとした人間の男の子の赤ちゃんを抱えていた。
想像できなかった不思議な構図に、おめでとうの気持ちが溢れた。
歳を重ねる度に、
「まさか、あいつが!」
と、驚くが、
一番の驚きは、
「あのりんぺいが、2児の父!?」
的な感じでしょうか。
本当に自分自身にね、驚きだね。
本当に自分自身にね、驚きだね。
プラスの驚きは、ハッピー量産だから、
いっぱい驚きが生まれれば良いのだ。
みなさん、いっぱい驚きをください。
ちなみに、
その劇団に参加していなかったらおぼんろにも出会ってなかったし、
さらには
お美奈子ともであってなかったので、
役者史だけではなく、
りんぺい史本編でも欠かせない出来事出会ったのは、また別の話。