『罰』 新野剛志 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

海外へ逃亡する人間を匿ってほしい―――。
空港近くのパーキングに勤めている男は、
ある日、上司からアルバイトを持ちかけられた。


成田空港の盲点を突いた衝撃のミステリー!


好きだった女を父親に寝取られた。
気がついたら、父親を殺していた。
七年後。
罪を償ったはずの男に、最後の罰が下される。


江戸川乱歩賞作家の最高傑作!
――――― 帯より


個人的評価 : ★★★☆☆

少々4つに寄る3つ。


何がどうなっているのやら気になって、
長さのわりに短時間でぐいぐい読んじゃう。


そのわりに、あまり好きだと思えなかったんだよな…。
話の内容にしてもキャラクターにしても。
好きだったのは兄くらいか。


「成田空港の盲点」は嫌いじゃない。
空港の中と外の盲点。