『赤に捧げる殺意』 | 鈴と空のブログ

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読んだ本の紹介を簡単に。
あとは気になる人やニュースなんかについて思ったことを書こうかなと。
たまに真面目なことをかいたりもするかも。

赤に捧げる殺意/有栖川 有栖
¥1,575
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すべて単行本初収録


とびきりの謎、推理の極み。
超豪華なラインナップで贈る戦慄のミステリー・アンソロジー!!
――――― 帯より


砕けた叫び       有栖川有栖
トロイの密室      折原一
神影荘奇談      太田忠司
命の恩人        赤川次郎
時計じかけの小鳥  西澤保彦
タワーに死す     霞流一
Aは安楽椅子のA   鯨統一郎
氷山の一角       麻耶雄嵩
――――― 目次より


個人的評価 : ★★★☆☆


『Aは安楽椅子のA』はこの間読んだところなのでパス。


大きくハズレって感じたものもないけど
特に大好き!って言うのも残念ながらなし。


『命の恩人』(特に終わり方なんか)は
赤川次郎さんっぽいなぁと思ったけど、わりと好き。


麻耶さんの「スミス(企画)、灘儀さん、松村さん」って
わざとだろうか。それとも私の考えすぎで単なる偶然?