第6回ラテンビート映画祭の
来日ゲスト、アナ・デ・アルマスを紹介します。
ポスター前列・真ん中の美少女。
映画祭で彼女が登場する映画は、スペインの『Mentiras y gordas(セックスとパーティーと嘘)』
スペインのテレビドラマのアイドルたちが勢ぞろいし、興行的に
大成功を収めた作品です。
アナ・デ・アルマス
本名:アナ・セリア・デ・アルマス
生年月日:1988年4月30日
生まれもハートも生粋のキューバ娘。
ただし母方の祖父母がスペイン人。
生まれたのは、キューバのサンタ・クルス・デル・ノルテ。
後に家族でハバナ市に移住。
14歳:キューバ国立演劇学校に入学。
16歳:スペインのベテラン監督、マヌエル・グティエレス・
アラゴンが『Una rosa de Francia(フランスの薔薇)』の
キャスティングのために同校を訪問。
「経験不足」を理由に反対する教授陣をよそに、
オーディションを受け、見事主役の座を手にする。
2006年:マイアミの映画祭で上映された『フランスの薔薇』を観たフェルナンド・
ペレス監督(キューバ)が、『Madrigal(マドリガル)』の小さな役を彼女に与える。
同じく2006年、ICAICとスペインのテレビ局が共同で制作したテレビ映画
『El edén perdido(失われたエデンの園)』に出演。
尚、『El edén perdido(失われたエデンの園)』は、『El camino al edén(エデンの園への道)の続編にあたり、キューバで撮影され、キューバ側の脚本家はArturo Infante 。
2007年、オーディションのためスペインに行き、テレビシリーズ『El Internado』のカロリーナ役を得る。同シリーズはスペインで大ヒットし、アナ・デ・アルマスも
一躍脚光を浴びる。
2008年『Mentiras y godas(セックスとパーティーと嘘)』撮影に参加。
出演作
映画
2005年 『Una rosa de Francia』(M・グティエレス・アラゴン監督)マリー役
2006年 『Madrigal』(フェルナンド・ペレス監督)ステラ役
2009年 『Mentiras y gordas(セックスとパーティーと嘘/仮題)』:カローラ役
テレビ(スペイン)
2006年 El edén perdido(脚本の1人はArturo Infante)グロリア役
2007~:El internado :カロリーナ役
その他
追記:アナ追加情報
https://ameblo.jp/rincon-del-cine-cubano/entry-12063978572.html