躍進めざましいウルグアイ映画の傑作 『法王のトイレット』
上映会(英語字幕)&
今年で第6回目を迎える「ラテンビート映画祭」トークイベント
☆日時 7月4日(土)
☆ 会場 立教大学 池袋キャンパス8号館 8201教室
★入場無料・予約不要 ★当日、映画解説(日本語)配布
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ILAS/koenkai_html/koenkai.html
プログラム
★上映会 17:30~
『法王のトイレット』 (2007年) 97分
製作国: ウルグアイ・ブラジル・フランス
言語: スペイン語 (英語字幕つき) 日本語解説チラシ配布
監督:セザール・シャローン、エンリケ・フェルナンデス
内容
1988年、ブラジル国境沿いにあるウルグアイの寒村にローマ法王がやって来ることになった。
貧しい村人達はメディアに煽られ、5万人の観光客を見込んで一日だけの商売に知恵を絞り始める。
一獲千金を狙い、家を抵当に入れ借金までして出店の準備に勤しむ人達。
妻と娘と3人で暮らすベトも、自転車で国境を越え不法に品物を運ぶ仕事で何とか食繋いできたが、その日暮らしがやっとの状態。
この機に貧乏暮らしから抜け出すため、ある商売を思いつく。
果たしてベトが得たものとは……?
☆ 実話をもとに、独特のユーモアで彩どられた切なく温かい感動作!
この機会にぜひご鑑賞ください。
★トーク 19:30~
「映画を仕事にするために」
講師:アルベルト・カレロ・ルゴ(ラテンビート映画祭 プログラミング・ディレクター)
§ひとりで始めた映画祭に1万人が来場するまで§
2004年スペイン・ラテンアメリカ映画祭を創設したときの来場者は1000人弱、最初はチラシ作り、会場手配まで何もかも一人でこなした。
今では協力者も増え、2008年には約6500人に。今年の映画祭では1万人の入場を目指す。
上映権の獲得、映画配給会社との交渉、宣伝、マーケティング、字幕翻訳、映画祭開催準備で出会った素敵な人たち、映画祭へ監督や俳優の招聘。組織に頼らず一人で歩んできた道だから語れる、映画に関するとっておきの話をあなたにお届けします。
速報!!
第6回ラテンビート映画祭 開催決定!
9月17日(木)~23日(水・祝) 新宿バルト9
9月23日(水・祝)~27日(日) 大阪(会場未定)
スペイン・ラテンアメリカの話題の新作をまとめて紹介します!
豪華ゲストも来日予定。