いつも いろんな物件を 紹介しては
間取りが イマイチだとか
センスが 悪いとか
えらそうなことばっかり 言ってる
わたしですが 一体 あんたは どれくらい センスがあるの?って
思ってる 読者の方のために わたしのセンスを 今から 自慢します。
昔 内藤やすこが 「思い出ぼろぼろ」って
今からの 記事は まさしく 「自慢げたらたら」で
乗り物酔いとか すぐする人が 読むと
気分が悪くなって 吐きそうになるので
どうか 読まないで下さい。
妊婦さんも 安定期以外の人は 読まないで下さい。
吐いたと 同時に 破水する おそれがあります。
あと 2日酔いの人は 飲みすぎた 自分自身が 悪いので
この記事を 読んで もっと もっと 吐いて 反省して下さい。
そう 今から 3年ほど前までは
当社は 自社分譲を 中心に 事業をしていて
その頃の わたしは こだわりのある 住空間なら
どこにも 負けないくらいの 自信を 持った
いっぱしの 建築家きどりでした。
今度は どんな住宅を 設計しようか
毎晩 毎晩 遅くまで 図面を 引いたもので
1軒の住宅に それこそ 何十パターンの 間取りを 作成して
そんでもって 最終プランを 決定していました。
おかげで 今では 頭の中で ある程度 間取りを 作成することが
そして 5年ほど前は 和モダンという ジャンルに はまってしまい
シンプルモダンに 和の要素を アレンジした コンセプト住宅を
あちこちで プロデュースしたりしていました。
ひとつ ひとつの お家に 漢字の名前を つけたりして
ちなみに 5年ほど前に プロデュースした
当時の 写真を スキャナーで 取り込むため
画像が 悪いですが ちょっと 辛抱してください。
物件名は 粋技彩心シリーズの「円」 っていう ネーミングでした。
円って書いて 「まどか」と呼びます。
あちこちに 円を モチーフして
外観や 内装にも バランス良く 円を デザインしたつもりです。
外観は コンクリートの 打ちっぱなし調と 木目をコーディネートしました。
そんでもって ガレージスペースの土間にも LEDライトを埋め込み
夜 駐車しやすいように 配慮したりもしています。
玄関ドアを 開けると ホール横の 吊り戸棚の 下部には
坪庭風の 和コーナーを 設計しました。
ちゃんと つくばいから 水が流れ ちょっとした 料亭風です。
真っ白な 大理石風の フローリングを採用した リビングには
一段上げたことで なんと 掘りごたつにしています。
5年前の 住宅とは 思えません。
今でも ぜんぜん 通用する お洒落な雰囲気です。
これが 普通の分譲住宅っていうんだから びっくりです。
ほんと 購入してくれたお客様は 幸せものです。
雑誌で 取り上げられなかったことが 不思議です。
もう ほんと 岩下 ばんざいです!