こんにちは。光藤 明美(みつふじあけみ)です。
先日の日曜日、東京陰陽五行講座の第2回目。
2回目になると、少し気心もしれてきて、和やかな感じになってきますね。
ところで、最近しょっぱいもの、塩辛いものが食べたくなる、という人はいませんか?
ある味覚だけを、やたら食べたくなる、気づいたら3食ともそういう食事…というときは、何かココロの面でひっかかりがあるのかもしれません。
先日の講座では、どんな心理状態の時に、どんな味覚をとりたくなるのか?をお話ししてみました。
受講生さんのご感想を紹介しますね。
この1カ月、しょっぱいものを食べたくなっていました。
今日学んだ、そういうときの心理状態は?水に流したいけど、流せずしんどい時はないか?の一言が答えをくれていました。
まさしくそうです。
少し、流せるようになりたいと思いました。
静岡県・Nさん
今日学んだ、そういうときの心理状態は?水に流したいけど、流せずしんどい時はないか?の一言が答えをくれていました。
まさしくそうです。
少し、流せるようになりたいと思いました。
静岡県・Nさん
しょっぱいもの、塩辛いものは、五行で見ると「水=腎」に属します。
水そのもの性質って、冷やす、流す、薄める…という感じでしょうか。
ですから、ココロにひっかかって、なかなか流れない、少し頭を冷やしたい、薄めて分からなくしたい…
そういうときに、水=腎の味覚である、しょっぱいものが欲しくなるときがあるようです。
で、大事なのは、無理にそれを流そうとしなくていいんですね。
まずは、そのひっかかりに気づくのが最初。
そんなに気にしていた自分がいて、そのために頑張ろうとしている自分がいたんだ、ということを認めるのが次。
水に流せるかどうかは、ずーっとあとでいいんです。
それだけ、ココロに重くひっかかっていたんでしょうから、重いものを流すには、時間がかかりますよ。
ココロもカラダも、改善は無理せず、ゆっくりやりましょう。
味覚と心理のお話、こちらにもまとめています。