感染者の地図で、滋賀県に1名とあったが…。
厚生労働省が公表している新型コロナウイルスの感染者情報を巡り、滋賀県が困惑している。県内に自宅があり、東京都に単身赴任中の50代男性が出張先の石川県で感染が確認されたケースが、「滋賀県」の感染例とされているからだ。
【ダイヤモンドプリンセス】を下船した2組の夫婦が滋賀県に戻ってきたらしいが発症したという報告も無いので、今の所滋賀県では感染者がゼロとなっている。
1月31日にドラッグストアへ行ったときはすでにこんな状態だった。
消毒薬などの棚にもすでにほぼ商品はなかったのだが、〈あれば役に立つかも…〉と、この時に買っておいた残り物がこんなの
買ってから1ヶ月以上経つが、どれも封さえ開けていない。
特別なマスクでない限り、ウィルスは素通りするらしいから、マスクでは防ぎようがないものの、マスク無しでは外出できない世間の空気がある。
私は、服用している薬のため免疫力が低いので、感染予防のためのマスクはある程度の数をストックしていて、バッグにはいつも2枚入れて持ち歩いている。ダンナ用にはホコリ除けのマスクをストックしている。
コロナウィルスの感染が広がって騒動が長引けばいずれマスクは底をつくだろう。
病院の薬局で、使用済みのマスクを煮沸消毒すれば再利用できると言われてやってみた。
一度使って汚れたマスク化粧の汚れがついている。
これを石鹸で洗ってから、5分間煮沸消毒をしてそのまま干したら、少々形崩れして縮んだがぴったりフィットしてまた使えた。あと1、2回は使えそうだ。
また、使用済みのマスクを再利用するとき、表面をアルコールで消毒すればいいとも聞いた。ドラッグストアで買った【イソプロピルアルコール50%】は殺菌力は弱いが無いよりましなので、それを噴霧器に入れて手指消毒用として使えたら…と思った。
100均のスプレー容器はアルコール類がNGなので、何かないかと雑貨屋さんをウロウロしていたらこんなものが目についた。
本来はブラシなど化粧道具に使うモノらしいが、私はスプレー容器が欲しかったので買ってみた。マスクの表面に吹きかけてみると、思いのほか強いアルコールの匂い(エタノール)で、殺菌効果が大きいようだ。少し時間が経つと匂いは全く無くなった。
見通しが立つまではこれらの方法を活用して、今あるマスクの数を減らさないようにしようと思う。
おやすみマスクとしてたまに使うガーゼのマスクも、洗っては繰り返し使えるので戦力になるかもしれない。
大学病院の薬局でかろうじて買えた手指の消毒剤一人2本のみ。写真では大きいが、たった60ml!
拝見しているブログで、アルコール度の強いお酒が完売しているとの記事を読んだ。そういえば、お土産にもらったウォッカがあったはず…、と探してみたらドライ・ジン(47.3%)だった!
他に、アルコール度数40%のラム酒が2種類。ラム酒は【モヒート】や【キューバリブレ】にハマっていた頃に使ったきりであまり減っていない。久しぶりに飲んでみるかなぁ。
映画などで、緊急時の消毒にお酒をぶっかけるシーンがあるが、これらのお酒も何か役に立つかもしれない。
新型コロナウィルスに対抗できるような代物は何一つ無いが、これがウチの対策の全て。