土曜日の発表で博士後期課程の1年が修了した。
一次発表は20分のプレゼンと20分の質疑応答が公開で行われる。
当日配布するハンドアウトは一週間前に提出していたので、それに沿ってのプレゼンはここ一週間キッチンタイマーで時間を計りながら毎日一回練習した。
1人リハーサルをしていると、内容の不備な点が次々出てくるけれどもう遅い先生方からの厳しいコメントを覚悟でやるしかない
当日は早めに家を出発した。テンションが低かったので元気がでるCDを聞きながらドライブした。
試験の時に聞く私の「勝負CD」
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ここんとこ気持ちはずっとブルー。左腕の痛みにエネルギーが大量に消費されて、その上ダンナとのギスギス生活が続いているのでテンションは低い。
そのおかげでプレゼン控えて「緊張する」という気持ちも低迷。「緊張する」にもエネルギーが必要だということを納得した
「悩む」のもまたしかり。
他にする事がないと、悩むことに全エネルギーが集中される。仕事やら子育てやら、義務的にこなさねばならないことがあると、悩みに費やせるエネルギーも分散されて、命かけて悩めなくなる。
要するに「小人閑居して不善をなす」ということ。私の座右の銘である。
仕事をしていない私にとって「学生生活」は、日々の生活について悩むエネルギーを軽減するための自衛手段でもある
プレゼンは無事終了追いかけられた一年が終わった