弁護士を雇いました。
やはり、病気のときは医者へ、税金のことはCPAへ、といったように、プロにまかせれるものは、プロにまかせたほうがいいということをつくづく、思います。
離婚は、裁判。
裁判には、弁護士が必ず必要です。
値段は、もちろん、高いです。
$3,000ぐらいは、まずは、みておくといいでしょう。
でも、その価値があります。
子供がいる場合、子供がいなくても、家等を保持している場合、必ず、弁護士を雇いましょう。
ひとりで、裁判に行っても、裁判官は、あなたの話なんて、聞いてくれませんから。
どうして、もっと早くにこなかったんだと、弁護士にいわれました。
そのとおりです。
別居する前に、行くべきでした。
でも、これで、少し、ほっとしました。
それに、裁判といえども、コネ(ネットワークという意味ですが)は必要です。
頼んだ弁護士は、裁判官のことをよく、知っていました。
裁判官の人柄を知っているということは、どうせめればいいのか、わかってますから。
弁護士、選びは、大変だと思いますが、やはり、知り合いの紹介が一番だと思います。
離婚の話を人に、するのは、つらいですが、いろんな人に紹介してもらいましょう。
そして、差別だといわれるかも、しれませんが、私は、ユダヤ系の年配の男性の弁護士がいいと思います。
「母子家庭だから。」は、通用しません。
裁判官は、「何が子供にとって、一番言い環境か。」で決めます。
必ず、子供用のベッドを買いましょう。
「お金がないから、まだ買っていない。一緒に寝ている。」では、通用しません。
そして、これは、残念なことなのですが、一定の年齢(うちの州は12歳)をすぎる息子さんがいる場合、異性なので、アパートは、最低でも、2ベットルーム、なくては、いけません。
いくら、子供をとられてしまい、裁判中でも、子供服や、離乳食や、子供用の食事、オムツなどは、家になくてはいけません。ないような家には、住ますことはできないといわれます。
裁判によっては、ソーシャル・ワーカーが、家を見に来ることもあります。
お金がないからといって、ソファーも、ダイニングテーブルもないようなところ、そして、きちんと子供に安全な環境にしていない場合(コンセントのカバーがしていないとか)も、だめです。
厳しいですね。アメリカは・・・。