夏の発汗で塩分を補給しようと思われる方もいらっしゃるはず
減塩やら塩分控えめの食品が出回るなか
血圧のため塩は摂らないと考えられる方も多い。
塩分を摂りすぎると高血圧になる、とか
短絡的に結論付けなさらないように
塩分摂りすぎと高血圧症の因果関係はございません!
(キッパリ)
塩とは、生命体が誕生するより昔から存在した鉱物
無機質なので当然、カロリーはゼロ
ゼロカロリーなのでエネルギーにはなりません
しかし
毎日摂らないと生命をおびやかす、と言う事実、ご存知ですか
身体に
体重が60kgの人で170~180gの塩が含まれています
脳や各臓器で重要な役割を担います
健康状態を一定に保つのには欠かせないものです。
では、どれくらい必要か
発汗により水分補給する時は
水1リットル(1000cc)に
指先ひとつまみ
これくらいなのです。(^-⌒)b
つまり、普通に食事をされているなら、
お皿の上のものにわざわざ白い塩を振りかけたりしなくても
充分、とれているのです。
ただ、
スーパーの棚に並んでいる「食塩」と書かれた袋
これはもはや「塩」としての食品ではございません
必要なミネラルや栄養分がそぎ落とされたもの
厚生労働省は一日10gの摂取を目安と発表していますが
今さらながら、無学な厚生労働省の言う事なんて
信じる必要はございません。