2011.03.04
議会解散に伴う出直し名古屋市議選(定数75)がスタートしました。
2月の出直し選で圧勝した河村たかし市長の減税と議会批判対既存政党の現職議員の構図で、私の最初の秘書が民主党大逆風の中、2期目に挑戦していることもあり大注目です。
地方自治と二元代表制の正論を超えて、河村市長のシンプル公約と議会批判は、理屈抜きで受けるようで、小泉劇場ならぬ河村大劇場の様相。
河村市長は「(自身が率いる政治団体)減税日本の候補は他に職業があるから半額報酬の800万円で済む」と売り込み、過半数を超えた40人を擁立。
市長をチェックする議員を市長が擁立するということは、市長の子飼い議員を作り、市長イエス議会を作るという、二元代表制では考えられない政治手法です。
勢いで何人が当選するのでしょうか。
名古屋市民の民意が決定します。
さて、文教・子ども委員会は、条例1件、陳情8件、報告事項16件とかなりの量だったので、二日間の日程で終わるか、と危惧していましたが、日程内で終わることができました。
この10ヶ月間、文教・子ども委員会はかなり案件が多かったので、委員長として肩の荷が大分軽くなりました。
3月中旬から予算委員会と本会議。
今期最後の文教・子ども委員会は、区議選直前の4月13日に決定。
都知事選は3月27日スタート。
母の49日は3月31日。
怒涛の2ヶ月になります。