riddleshunsukeさんのブログ

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CTTMSの1st e.p…おかげ様で大好評でございます…!買ってくれた皆様ありがとうございます…!


店舗側では在庫が少なくなり、補充があったり…
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indiesmusic.com でセールスランキング1位を獲得したり…

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1回のライブで30枚以上売れて、俺の財布が500円玉でパンパンになったり…本当に感謝しています、そろそろ金庫買います。




さて!先日のブログに続き、セルフライナーノーツ第二弾を書きたいと思います!
これを読みながらe.pを聴けばさらに楽しいかも!


M-3 ”Attention”について

いちおうCTTMS最初の曲になるのかな?
全体的にはこのあたりをパクり参考にしました。








なんすかこのエネルギー、やっぱこういうライブが大好き。



でサビはこんなイメージ




スリーピースバンドをやるって決めて一番最初に頭に浮かんだバンド。
曲の雰囲気は全然違うけど、フロント2人がマイクにかじりつくように歌い、韻を踏みながらガンガン言葉を詰めていく、そんなイメージでサビを作りました!


結局俺のオリジナリティなんて、影響を受けた音楽のミックスですよ。でもそこにJPOPの血とか、日本のバンド、歌謡のエッセンスが入り込んでれっきとしたオリジナル曲が生まれるんだと思います^_^



M-3 ”Save my world”

これはもう完全にアレです。







あれ↑タカヒロががっつり最前にいますね。
(俺もいました)

タイトルからニヤリとしてくれた人もいたんじゃないかな?もう俺はこのバンドが大好きなので…

Bメロは俺が歌ってるんですが…歌い方とかRUFIOのスコットを真似してるつもりだったんですけどね、録ってみたらただの俺でした。





そしてそして

”Save my world”のライブクリップを作りましたのでぜひ観てください!

iPhone一台で撮影、編集までしました!そもそもそんなつもりで撮りためたライブ映像じゃなかったんですが、思いつきで編集したら楽しくなっちゃって…


ミュージックビデオて言うのも恥ずかしいのでライブクリップてことで!


音源ではバリバリギターリフ重ねてハモらせてるんで、「スリーピースちゃうやん」と思われかもしれませんが…どう再現してるかはぜひライブを観に来てください!


CTTMSの次のライブは

4月21日 八王子RIPS
5月6日 鈴鹿ANSWER
5月7日 京都GROWLY
5月19日 横浜F.A.D
です!


引き続きチェックお願いしますね!




CTTMSの1st e.pが無事に発売されました!

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タワーレコード浦和店様、新宿店様ともに愛のある展開ありがとうございます…!


まだゲットしていなあなたはぜひ店舗へ行ってくたさい!
indiesmusic.com 
ライブ会場でもゲットできるのでぜひに〜!

今日はセルフライナーノーツを書きます!
CTTMSの曲はRIDDLEに比べるとだいぶ緩い空気感で作られています!


「この曲のイントロ、あのバンドのあの曲みたいにしたいんだよね」「こんな感じは?」「あ、それそれ」「yeah」

みたいなね。

だから、どの曲にも参考としてる曲があるし、ルーツがあります。


今日は、主にそんな元ネタ紹介と同時に
”The Fast and The Furious”のセルフライナーノーツを書いていきます!


それではまず M-2 ”Losers”から!


個人的に、このくらいのBPMが一番メロディックハードコアらしさを出せると思っています!

速すぎず遅すぎず、重戦車のようにガシガシ進んでいくイメージ。

そして何より男らしいギターリフにしたかった。

このくらいのBPMで男らしいリフといえば…参考にした曲はこちら












このイントロを聴いて拳が上がらない奴とは親友になれないと思います、友達にはなれる!親友はシーキビ!
恋人はむしろ拳上げないでほしい!RADWIMPSが好き!くらいがいい!


ちなみにAメロ〜Bメロはこの曲を参考にしました。





ウホホッ  マジカッケー



ここまで読んで

え?こいつらこんなに細かくいろんなトコから参考にして曲作ってんの?オリジナリティとかないの?

と思われるかもしれないけど


オリジナリティについては個人的に思ってる事があるから、またの機会に書けたら書きます!
ただ一つ言える事は、RIDDLEおよびCTTMSの機会はれっきとしたオリジナル曲です!


さて!次のパクr…参考曲行きましょう!

サビはこちらをイメージ







あれ…ライブだとキーが違う…

男らしく疾走するんだけど、切ない!そんなバランスをイメージしました!

まあ、その他にも細かく参考にした曲はいろいろあるんですよ、サビ前のブレイクはstrung outのtctsだし…あの部分も





歌詞については、結構思いつくままに書いたんだけど書いてる間は頭の中にずっとこの映画が流れてました。




歌詞にも出てきますね。

どっか自分の中に燻っていた、このまんま負けらんねえ!て気持ちが歌詞になった気もします。


いやあ、しかしスタローンは本当に「ちょっとしょぼくれた中年」の役がハマるなあ…。




ちょっと動画貼りすぎたな!
次の曲についてはまた今夜にでも!





RIDDLE俊輔


さて、自腹購入系ディスクレビューの第二弾開催したいと思います。今日もよろしくお願いします。


Twitterのアンケート機能を使い、皆様の意見を聞きつつ決定した今日の一枚はこちら!



BIGMAMA fibula fabula

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20173月発売の7th albumですね、自分にとってBIGMAMAといえばやっぱり

「超でかい目の上のたんこぶ」だったっていう例えが一番わかりやすいかもしれないですね 笑。できの悪い長男が、めちゃできの良い次男に親の愛情全て持ってかれたみたいに勘違いしてただけです!


出会いから今に至るまで大好きなバンドには間違いないし、昔感じてたやっかみや嫉妬なんかもすっかり無くなってね 笑。

一応もとレーベルメイトとして近くで見てたわけだから、心の底から尊敬もしてる。

アルバムはちゃんと毎回購入してますからね!



やっぱり、彼らめちゃくちゃ真面目なんですよ。アルバム出す毎にクオリティ上げてくるし、「アンサンブルの立体感」がどんどん深くなってくる。

ぜひ2nd4thアルバムと今作を聴き比べてみてください。 「立体感」とか「深さ」の変化がわかると思うから


どっかのタイミングできっと意識改革があったんだろうけど、何年か前からメンバーだけじゃ再現できないアンサンブルとか楽器もガンガン入れるようになったし、手段を選ばなくなった気がします。


今作でいえば


M-4 Make up your mind

曲中の「あるポイント」を境にドラムサウンドが劇的に変わるのわかりますか?

そこにいくまでは割と無機質ないわゆる「打ち込み」なんですよ。打ち込みっぽさを隠そうともしないバッキバキのちょっとチャラい音 笑。

それがあるポイントからいきなり重厚な生ドラムに変わる。聴覚的にも楽しいし、個人的にはその「一気にドライブ感が増す感覚」が、歌詞の通り「導火線に火をつけられた」感覚まさにそれそだなあって思ってて。




M-8 Heartbreak holiday”では大胆にティンパニの音を入れてますね!

個人的にはバンドサウンドに取り入れるにあたって「使い方を間違うとすげえダサくなるなる音」といえば「ティンパニ」と「オケヒ」だと思ってて

https://youtu.be/i0wWgX9Xg8I

ティンパニ×バンドサウンドといえばこの曲


ちゃんと活かすのてすげえ難しいと思ってるんだけど、そういう面でいえばM-8は完璧です。ティンパニの存在感っつーかその音独特の空気感に楽曲の雰囲気ががっちりマッチしてて、「これだけキャリアあるのにまだこんな引き出しもあんのかよ」と感服。ぶっちゃけこのアルバムでは一番好きな曲。


オケヒに関しては、彼らはとっくの昔に取り入れて自分のものにしてるので、知らない方はオケヒで調べてみてください!


ティンパニもオケヒも、RIDDLEが使ったら絶対「ネタ」か「オチ」ぽくなりますからね 

 



とまあ、昔から定評のある「歌詞」だけじゃなくて、こーいう多彩な音色選び、アレンジのバリエーションの引き出しがあるからこそ、

一曲一曲にストーリーを語らせられる、ちゃんと異なったサウンドスケープを描ける。

だからこそ「曲の数だけ都市がある」っていう一見「?」なコンセプトも実現できるんでしょうね。


RIDDLEの曲で都市作ろうとしても「北浦和、北浦和、北浦和、春日部北浦和」みたいになるだろうし 



耳が楽しいし聴くたびに新しい発見がある、上記したドラムサウンドの切替とか、最初聴いた時は気がつかなかったしね。

これってやっぱり、メンバーの「作品を長く愛して欲しい」て願いを具現化したものの一つなんでしょうね。

長く愛されるためにいくら噛んでも味が無くならないような物を作る。簡単な事じゃあないですよ!


あとこれはマジで俺だけかもしれないけど


何度噛んでも味わえる深い味わいがある曲たち。それは時にとびきり甘かったり辛かったり、最初から最後まで洗練された美味なんですよ。でもほんのり「苦味」も感じません?


それは「苦悩」の味じゃないかと。この境地にたどり着くまでに彼らが経験した敗北や挫折、現状に満足できない高い志だからこそ、今も抱えて続けている葛藤やジレンマ隠し切れないそれらの苦味なんじゃないかなあ。


M-1 ”ファビュラ フィビュラ”

(少なくとも今の日本の最前線では)彼らしか鳴らせないであらうオリジナリティに到達した一つの完成形であるこの楽曲を聴きながら、彼らが今だにファイテングポーズを取り続けている事実を痛いほど突きつけれました。7枚目だからこそ!息を飲みました。


デビューから10年越えて7枚目のフルアルバムですもん、クリンチして生き延びたっていいしロープ際で休んでたっておかしくはない。

そういう、いわゆる「守りに入って」作品作ってるバンドなんてたくさんいますもん。



でも俺がこの作品を通して見たのは、飽くなき勝利への執念、生存欲求に溢れた真っ直ぐな眼差しでノックアウトを狙う金井ちゃんの姿です。


スタイリッシュでアーティスティックな語り口で提供されるフルコースにひとさじ加えらたその苦味こそが



このアルバムを何度も何度も味わいたくなる一番の秘密なんじゃないかな、と思ってます。




なんか、例えが多くてすいません 

俺こーいうのが好きなんです 笑。




そして全く伝え切れねー!後編に続く!