KEMPER PROFILING AMPLIFIER
日頃からお世話になってるショップのスタッフさんからもずーっと前からオススメされてて、俺もずーっと前から気になってた機材。
ってかアンプ。
今日初めて試してきましたぁ！
(≧▽≦)
KEMPER PLOFILING AMPLIFIER
ラックタイプだけど、中身はヘッドタイプと同一。
今回試させてもらった環境は、このパワーアンプ内蔵タイプのKEMPERにMarshall 1922(12×2発)のキャビ、ギターはSchecterのExceedでした。
いや～、噂は兼ね兼ね目に耳にしてましたし、それに俺自身がかなり注目してた機材だからあれこれ調べてたのもあったけど、さすがに国内外のプロギタリストが愛用しているだけのことはあります。
思ってた以上にアンプの音が出る！
ビックリするくらいにｗ
KEMPER最大の武器とも言えるアンプコピー機能、プロファイリングの件についてはさすがに楽器店で試すわけにもいかないのでできませんでしたが、元々入ってる、いわゆるファクトリープリセット(“リグ(Rig)”と言うらしい)のアンプの音で試したのですが、これまた最初っから入ってるアンプの音色数が多すぎ！ｗｗ
選ぶだけで時間かかるわｗｗ
とりまわかりやすく俺が好きであろうアンプを見つけたので、そこから試してみました
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これもまた俺が前から注目してるアンプ、CAE(Custom Audio Electronics)のOD-100。
これはドライブチャンネルの音ですね。
いい音してましたよぉ～
OD-100をプロファイリングしたKEMPERの音を簡易的にスマホで録ってみましたｗ
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スマホの録画機能のマイクじゃ伝わらないだろうけど、ピッキングの強弱ニュアンスがしっかりと出るところで特にアンプの生々しさを感じたし、ギター本体側のVol操作にもしっかり追従する歪み。
コピー(プロファイリング)された環境、アンプのEQ設定やキャビやマイキングにもよるところはあるとは言え、それにしてもこんなにしっかりとアンプの音が出ることに感動しましたよ
KEMPER本体のEQは基本はフラットだそうです。
プロファイリングしたアンプの設定をそのまま“0”として、そこからの調整でプラスかマイナスかの操作での設定をすることができるようになってるそうです。
本体のEQツマミは、極端とまでは言わないけどちょっと過敏かなぁ？と感じました。
少し動かしただけで思ってる以上に音に影響が出ますね
微妙でシビアな設定を本体側のEQツマミでするのはもしかしたら難しいのかも・・・？
せっかくなんだからと、お気に入りのアンプや久しく音を出してないアンプをファクトリーリグで見つける度に音を出して遊ばせてもらいまして、辿り着いたのはやっぱりこれですね
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プリセットの名前通りですねｗｗ
VAN HALENのエディー愛用アンプ、EVH 5150IIIのファクトリーリグ。
KEMPERの公式ページにファクトリーリグの一覧が載ってるから見てもらえるといいけど、先に書いた通りとにかく数が多すぎて、まずアンプを選ぶのに良い意味で苦労しますｗｗ
でもアンプを選んでしまえば、あまり本体側のEQはイジらなくても音が出来上がってるのが多かったですよ。
もちろんプレイヤーそれぞれの好みもあるだろうし、楽器店では大音量で音を出せないからリハーサルスタジオなんかに入って音量を上げてみれば印象も変わるかも知れないけど、ほとんどそのままで“使える音”になってます
えらいもんだわｗｗ
俺も常に最新機種をチェックして、あれもかれもどれもこれも音を試してきたわけじゃないから偉そうには言えないし、今日楽器店で試奏したくらいのレベルですべてをわかったつもりになるもんでもないんだけど、さすがにマルチエフェクターやギターアンプシミュレーターソフトなどに見られるアンプモデリングとは一味も二味も違いますね。
一番最初の音、第一音のピッキングのその瞬間から何の違和感もないんです。
その今日感じた“アンプらしさ”、“アンプの生々しさ”という点がすごく気に入りました
“アンプコピー機能”もぜひ試したいところではありますが、別にそれをしなくても十分これ一台でやっていけるアンプですよ。
ファクトリーリグが豊富で、しかも音もめちゃくちゃイイ
(400種類近くあるファクトリーリグの音を全部試したわけじゃないけどｗ)
・・・うん、欲しいわ、これ
っつーか、俺多分買うわ、これｗｗｗ
買ったら買ったで、まずは自分のアンプをプロファイリングして取り込むだろうし、お世話になってるスタジオのアンプを借りまくって取り込みまくるだろうし、さらにはお友達ギタリストのアンプにまでも手を出しそうだけどｗ
( ´艸｀)
「ちょっとギターアンプ貸して！(ﾟ∀ﾟ)」
とか言って？ｗｗ