MY SETTING vol.10 | せーので『LOVE & PEACE ! !』

MY SETTING vol.10

更新してませんでしたが、先月の誕プレで頂きましたエフェクターの導入でメインシステムのセッティングに変更が出たので、またここに書こうと思います照れ

 

まずはボード全体

変更点はAMTE2と代わってEMMAPisdiYAUwotが導入されたというところです。

それ以外は変更点なし。

G-SYSTEM内のエフェクトの設定の変更(?)というのはあるけどねw

 

 

今回はせっかくなので前回のライヴ、『HEAVEN'S HERE 2016』出演時のセッティングも含めて書いていこうかと思いますルンルン

 

 

 

基本的に歪みはアンプ側で作ってます。

G-SYSTEMのループの歪みエフェクターを絡めての音作りもしてますが、まぁ、メインとなる音はやはりアンプ側ですね。
 

久し振りにアンプのEQセッティングも出してみましょうか。

これでHH2016のライヴしましたよキラキラ・・・とねw

 

 

 

まずはクリーンチャンネル(上段)とクランチチャンネル(下段)

ライヴ本番ではあまりギターをクリーントーンで鳴らすことはないんだけど、PisdiYAUwotを使う時はアンプ側はクリーンチャンネル(オレンジモード)で使います。

ややベース上げて、ミドルとトレブルはほぼ真ん中ですね。

Marshallアンプだけで歪みを作ると高音域のギラつきが気になるんだけど、エフェクターだけで歪ませる時はそこまで気にならない・・・と言うか、それも含めての音作りにしてるからPisdi使う時はこんな感じのEQですw

 

クランチはさらにベース上げてますね。

ゲインはほぼ12時。

こちらのチャンネルも単体で鳴らすこともありますが、G-SYSTEMループの歪みのGT-ODSILKY DRIVEと合わせて使うチャンネルなので、ミドルとトレブルは割りとフラットめのセッティングとしてますね。

 

 

次のチャンネル、ドライヴチャンネルの1と2。

OD1(上段)はバッキングで、OD2(下段)はソロに使ってます。

見ての通り、Marshall特有の高音域のギラギラ感を抑えるような、トレブルをガクッと下げたEQ設定ですねww

どちらもゲインは12時方向より右側にならないように注意してます。

JVMのゲインはこれ以上にすると音が潰れちゃうので・・・アセアセ

 

“基本的” にはドライヴチャンネルで使うのはOD1(オレンジ)でバッキング、OD2(レッド)でソロ弾いてます。

が、曲によってはOD1(グリーン)+GT-OD(またはSILKY DRIVE)でバッキング、OD2(グリーン)+GT-OD(またはSILKY DRIVE)でソロを弾いたりしてました。

なので、あくまでも基本的なものは基本的なものとして、その上でドライヴチャンネルは結構使い分けてますねチョキ

 

 

 

リヴァーブ(右側)とマスターヴォリューム&パワーアンプ側EQセクション(左側)。

まず、G-SYSTEM導入以来はMarshall JVM410のリヴァーブは全チャンネルOFFにして、空間系エフェクトもG-SYSTEMに任せてますのでこんな状態w

ツマミはもちろん0だし、そもそもリヴァーブスイッチがOFFで消灯してますねw

マスターヴォリュームの1と2は、バッキングとソロとの音量差をつけるだけで使ってます。

でもPisdiを使う時はマスターヴォリュームは1のみの使用で、G-SYSTEM側でブースト&EQ調整させて音量差をつけてます。

 

パワーアンプのEQとも言えるプレゼンスとレゾナンスに関しては、ライヴ会場やリハーサルスタジオなどで実際に音を出した時に便宜調整って感じです。

でもまぁレゾナンス強め、それに対してプレゼンスはやや弱めという形はいつも変わりません。

 

 

 

ボード上、G-SYSTEMのループ。

こちらは自作のフェイザー、MXRPHASE90クローンです。

なのはちゃんが可愛いですラブ

HH2016では1曲目の【BREEZE THROUGH LIFE】のギターソロで使ってました。

歪みはJVMで、そこにこのフェイザーを掛けてましたが、写真の通りかなりツマミの設定低いです。

これくらいでちょうどいいんですよw

 

 

オーバードライヴ群。

ゲインを上げると荒々しくなるGT-OD(左)はアンプ側の歪みは弱めにして掛け合わせます。

イベント最後のコラボレーションセッションで演奏した【PARADISE】でのバッキングで使ってた音です。

ほぼフルテンにまでゲイン上げてますねw

それと比べて歪みがキレイで大人しいSILKY DRIVE(右)は、アンプ側クリーンチャンネルに乗せてバラード曲の【GIFT】の前半部分で使ったりもしてましたし、クランチチャンネルに乗せたり、OD1の弱い歪みに乗せたり、はたまたソロチャンネルとも呼べるOD2(グリーンモード)と合わせたりして【SUCH A JOY】で鳴らしてました。

こちらは対照的にゲインはかなり低い設定です。

軽~く薄~くSILKY DRIVEの音を混ぜてるって使い方ですが、これがアンプ直で出す歪みとはまた違うお味になるんですのよグッ

 

 

爽快豪快ディストーションのPisdiYAUwotは先述の通りのセッティングです。

HH2016では“あの振り付け”の【HIGH SPIRITS】で、バッキングもソロもこのPisdiで鳴らしてましたよキラキラ

 

このディストーションペダルのPisdiYAUwotはこのデザイン程メタルメタルな極悪サウンドではなくて、見た目のドクロイラストからイメージできる音よりかはずっと大人しいです。

大人しいとは言え、ハードロックやってるくらいなら全然使える歪み加減ですよOK

よく歪みますし、このペダルのEQ3点の効果は独特なので、音作り幅広く設定できます。

前まではこのポジションにはE2(ドライヴアウトからの接続)だったんだけど、比較してみるとE2の方がよく歪みます。

歪みの密度の濃さはE2に軍配上がりますが、Pisdiの利点は本体のEQにあります。

特にミドル。

仮に歪みがもうちょっと足りないと思ったら、お隣のSILKY DRIVEをゲインブースター的な使い方にして助けられるし、アンプ側のモード切り替えなどで対応できるなぁって思いますウインク

 

 

 

 

 

ま、こんな感じかな?

 

他にG-SYSTEM内の設定の変更もあるんだけど、もういい加減かなり長い文になっちゃってるところにそんな細かい話なんて書いていられないので割愛しますww

 

 

メインシステムのセッティング変更についての紹介はこんなところで、あとはギター本体とプレイヤーの腕で奏でられる俺の音です。

ライヴなどでは俺のギターの音にも注目してもらえたらなぁって思いますおねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また今後何かしら変更があったら、ここに書いて紹介するようにしますねキラキラ

 

 

 

 

 

 

*追記

【ボード内G-SYSTEMのループにセットしたコンパクトエフェクターの変更】
http://ameblo.jp/richard-roe-y/entry-12256160770.html