マナグアの大衆韓国食堂: Arirang
アリラン、アリラン、アラリヨ
アリラン峠を越えて行く
私を捨てて行かれる方は
十里も行けずに足痛む
本日はしょっぱなから朝鮮民謡の代表作、「アリラン」です。拍子を変えてサッカーの韓国チームの応援歌に使用しているので、ご存知の方もいるかも知れませんが、リカルドおじさんの世代にとっては、哀調を帯びた悲しいメロディで、日本人にも有名な曲です。
この名前をつけた韓国料理の店「Arirang」がマナグア市内にあります。ニカラグア在住の日本人なら必ず行かれたことがあるはず。リカルドおじさんも何度も行きましたが、このブログに掲載するのは初めてです。
ところで、マナグア市内には、知る限りで3軒の韓国レストランがあります。(正確に言うと、「ありました」)。そのうち既にご紹介した「迎賓館 」は昨年11月に潰れて、今はありません。もう1軒の「Palace of Korea 」は、今も営業しています。
さて、この店「Arirang」ですが、レストランというよりも大衆食堂と言った方が似つかわしい。比較的安いし、この雰囲気は貧乏オヤジのリカルドおじさんにむしろ相応しいと思います。
通りに面した店の看板。電気が消えていたのですが、リカルドおじさんが撮影に出るとわざわざ点灯してくれました。
店の正面。見ただけではレストランとは分からない。
店内です。
メニューです。コルドバ表示ですから、これに4.5を掛けると大体日本円になります。例えば、ユッケジャンが160コルドバ、720円。
韓国料理特有の前菜。
リカルドおじさんが食べたビビンバ。いくらか忘れました。
これまでの経験から、全般的に何を食べても美味いです。コスト・パフォーマンスは、「Palace of Korea」より上でしょう。
そこで、本日の記事の最後は、当然、朝鮮民謡「アリラン 」です。
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