アンリマユ社は分散型自立組織(DAO)を目指します。
簡単な例で説明するとイエスキリストが分かりやすいと思う。
キリストと言う1人の社会不適合者が、各地で人々を助けながら偉人として崇められる。
そんな彼をコンテツ化して、石像を作ったり、本を書いたり、グッズにして儲けた人々が居た。
もしもキリストが処刑されて居なければ、彼は大人気になってアイドル化していただろう。
各地で講演会を行なったりテレビに出て出演料で生きていけた。
この概念をアーティストyayoiで体現するなら、私の絵やグッズを勝手に作って勝手に売って良い。
私には、使用料や許可を取る必要もない。
私は自分の活動に専念する
例えば、将来的に私が自らグッズを作り発売すれば、本人監修の公式グッズとして売れば良いだけだ。
この考え方では、私自身も、私を応援してグッズを作って売ってくれた人も、誰もが収入を得て幸せになれる。
この様な概念をWEB3と呼称するけ人達も居る。
今までは、コンテツを提供する側と、買う側の2者に別れてた。
しかし、このDAOと言う概念では、私のライブに来てくれたお客さんには、株券の様な呪符をプレゼントする。
この呪符は、現在ではケツを拭く事も出来ない、何の価値もない紙切れだ。
しかし、私が有名になった時に、呪符を10枚持っている人限定のライブを行えば転売屋が殺到
呪符の価値は一枚が何十万にもなる。
言うなら株券の様な物だ。
誰かが何かを作り、それを嫌な仕事をして貯めたお金で、誰かが買う時代はもうすぐ終わる。
この私の提案は、現代でも投資家や国家などの一部の利権を持つ者が当たり前に行なっているシステムだ。
一昔前は、投資は限られた一部の人しか行って居なかったけど、今では誰もが投資や、それに類する積み立て預金などを行い資産運用してるだろう。
それと同じ様に、一人一人が経営者になる時代が必ず来る。
コンテツを提供する側も、そのコンテツが好きで購入する側も利益を得れる概念がDAOだ。
限定品を買い知名度が上がってから、売れば儲かる事は今までも有った。
例えばgショックやシュープリームなどが分かり易いだろう。
それと同じ様にライブに来るだけ、音源を買うだけでも株券の様な呪符が貰え、その呪符に付加価値が付けば消費者が利益を得れる事は可能だ。
そして私はキリストの様に神になる
私を愛した人々は、私を商品化しても良いし、新訳聖書の様に、噂にオヒレを追加した本を出版して儲けても良い
その時に、私が生きて居ても死んでいても構わないのだ。
今は、公式グッズ以外は海賊版として悪とされているが、そう言う時代もブロックチェーンと言う技術と共に終わりを迎える。
有名ブランド品の偽物を、誰もが見抜ける時代が来るからだ。
本物と騙されて、粗悪な偽物を高値で買わされるのは怒りを感じる。
しかし、自分も周囲の人も一目で偽物と分かるのなら、お金がある人は本物を買えば良いし、お金が無い人はコピー品を買えば良い。
この発想では、ブランド品を作ったデザイナーが報われないと思うかも知れない。
しかし、現代でも売れまくったデザイナーだけが報われているし、どのみちコピー品を完全に規制し消滅させる事は不可能だ。
世界はあまりに広すぎ、価値観を共有する事は不可能だからだ。
さらにAI技術の発展で、新しい物や凄い物を、作った人が評価される時代は終わる。
また、今後はアフリカやアジアなど、コピー商品が大量に出回ってる国の方が人口が多くなり、ヨーロッパ発祥の著作権と言う法律が無い国が世界経済の中心になる。
権利を守り、権利で稼ぐ時代は必然的に終わりを迎えるのだ。
共に行こう。これから訪れるWEB3と言う時代に。