白が基調のインテリアで気をつけてほしいこと | 有限会社 レトロ・デザインのブログ

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室内の壁や天井のインテリアで一番使われる色は、「白」と思います。

一昔前は、木目の壁や天井が多く使われていました。

最近は、クロスで壁を装飾することが多く、色彩も数限りなく選べるようになりました。
クロスメーカーが出している、色見本帳には本当にたくさんの色柄があります。

ビビットな色から抽象的な柄のものなど、たくさんありますが、ベースとなる色は、やはり「白」
になってきます。


その「白」選びについて、気をつけてほしいことがあります。

色には、大きく分けて、温かみのある暖色系の色と涼しげなクール系の色に分けられます。

白で言うと、ベージュっぽいウォームホワイト
青ぽいクールホワイトに分けられます。


部屋のイメージをどのようなイメージにしたいかで、どちらの白を使うかが決まります。

温かみのある部屋にしたいときは、ウォームホワイトを基準にして、他の色も暖色系でまとめます。

モダンでクールな部屋にしたいときは、クールホワイトを基準にして、他の色をクールな色にすると部屋に統一感がでます。

もちろん、あえて2種類のイメージの色を使って、色を強調させる方法もあります。

しかし、部屋ではくつろいで過ごす時間が多いと思います。家具との調和も考えると、同系でそろえる方法をお勧めします。

どちらにしても、暖色系とクール系があることを念頭に入れておくことが、インテリアを考える上でとても大切な要素になります。


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