沖縄道中記① | Retreat

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ほぼお出かけ記録。

後半2日は食べ過ぎ&遊び疲れでベッド見るなり倒れ込んでおりましたが、復活せざるを得ない日常に戻ってきたので、勢いがあるうちにブログ更新。

最初に沖縄行ったのは00年の11月、GLAYのFC限定LIVE見に。
友達に頼まれて申込み権利貸したらチケ取れて、余って、しかもそれが20番台とか言う神がかった番号だったので、「自分で行かなきゃ勿体ないよ!」と唆されてホイホイ出かけて行ったあの日。初めてメンバーを原寸大@最前で見たのも、そしてLIVE後の打ち上げという名のヲタクの集いに初参加したのも沖縄でした。

次に行ったのは03年の7月。
会社の慰安旅行で、ジンベイザメと一緒に泳いだりパラセーリングしたり、2泊3日の間ずっとずぶ濡れになってたような記憶がある。

そして今回3度目の沖縄上陸。
ゆいれーるを初めて見て乗って、なんだか浦島太郎な気分。

シーズンオフってことで小松からのフライトスケジュールが「昼発着」という不便なもので、那覇に着いたのは金曜日の17時過ぎ。
強力な向かい風で進まない&空港混んでるからちょっと空飛んでてと20分ぐらい待たされて、無事着陸したと思ったら次は大渋滞に巻き込まれレンタカー会社になかなか辿り着けず。結局車借りて、那覇を脱出できたのが19時。
余裕もって19時に晩飯@読谷の予約入れといたのに間に合わず。
問い合わせたら「席空いてるからいつでも大丈夫☆」と快いお返事を頂けたので、北陸道レベルに高速ぶっ飛ばして宿到着⇒そのまま予約してた店になだれ込みズザー。

ここのジーマミー豆腐ともずくの天ぷらが、今回食べたものの中で一番おいしかった気がする。重たい腹さすりながら宿に戻り、露天風呂で1日の疲れを流しきったのち爆睡。


明けて2日目。
前日の小雨&肌寒さは消え、朝からいいお天気。
海岸線をひた走り、まずは美ら海水族館へ。


メタボ気味なヒトデ。




ヘタしたら人よりデカいエビ。




ヤル気無しなエイの皆さん。



シメにイルカショー見て、芸達者ぶりに心からの拍手を送ったのち撤収。白い砂に青い海、そんなビーチに下りてみたかったんだけどね、カツオノエボシが出て超危険だから砂浜立ち入り禁止だってさ。
ちぇー(石蹴り)

続いての目的地はナゴパイナップルパーク。

園内でずっと流れてたこの曲が耳から離れない。

次はずーっと南下して琉球村へ。
三線LIVEや琉球舞踊の演舞があったりと、本土人が思う「沖縄」がそこにありました。途中、お茶休憩で立ち寄った箇所で古き良き沖縄を知るおばぁからお話を伺う。

元々の沖縄に宗教なんてものはない。
全ての恵みを与えてくれる太陽に感謝し、自然界のすべてのものに感謝し、最後に我が身を清めてくれるトイレの神様に感謝する(笑) 常に感謝の気持ちを持ち続けて生きているから、本当の沖縄には争いなんてものはないんだよ。

こんな感じの話を聞かせていただき、いろいろ考えさせられました。
イエスやブッダや、名前出すだけで争い事が起きそうな気がする某宗教の創始者も、どんなに偉大な人であっても所詮は間違いを犯す生き物・人間なわけで、実際宗教がらみで今も争いが続いてるんだし。

自然信仰のまま生きてこられたら戦争なんてものは起きなかったのかもだけど、愚かな人間にそんなことができるはずもないし、、、ってなんだか負の思考スパイラルに陥りそうだったので、いただいたお茶とお菓子を美味しくいただき次の場所へ。

深いお話を聞いた後は、ハブショーを見に移動。
本物の蛇を振り回し、ハブ毒の恐ろしさを語りこみ、でもハブ酒って体に効くんだよ、分泌された油を使った石鹸が売店で云々、ハブの肉を粉末状にしたこれが云々・・・ハブショーがいつの間にか実演販売に変わってて、喋ってたヘビ使いのおじちゃんがレジェンド松下に見えてきたところで撤収!

宿へ帰る道すがら、残波岬と万座毛に寄り道。
日没待ちのためか駐車場どこもいっぱい!
絶景をカメラに収めようとするも逆光で全部真っ黒!!

残波岬!(涙)


万座毛!!(号泣)



・・・・前回来た時も寄り道したから別にいいんだけどさ。
次は午前中に行くことにします。

晩御飯の時間に合わせて宿に帰還。
バイキング形式のBBQだったので山盛りの肉を気が済むまで食らいつくし、自分の腹がアグー豚になりかける。

苦しい苦しい言いながらも、ホテル内のコンビニでブルーシールを発見したのでパッションフルーツとシークワーサーを美味しくいただく。
さすがにスパム丸かじりは危険だったので止めといた。

これ以上食べないよう、寝て1日を強制終了。
夜中、一旦起きて薫ラジオを聴取。そして番組おわりでUPされた写真見て、ベッドの中で静かに爆発爆弾 爆発
かわいい、死ねる勢いでかわいい。

鼻息荒くフンガーしてたのにいつの間にか熟睡。
枕変わろうが、横になれる場所さえあればどこでも寝れるこの体質のおかげで快適なババンギャライフ送っております。

今回はLIVE関係ない純粋な旅行だけどね!