RB1165 トーク強化合宿~老い逝く若者達の鎮魂祭~(其の3) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

戻るを押したせいで全部が白紙に戻った、そんな俺です。

渾身の小ネタが消えましたが思い出せない時点で全然渾身じゃないと思いました。



さて、去る8月11日~12日にかけて、以前書いた恐怖の企画を遂行してきました。

17時間半にも及ぶ 「 若々しさを取り戻す夜通しで遊ぶ 」 企画。

地元友達のgpとアルプル、そしてそいつらの嫁・彼女、そして俺と言う

ここ最近お馴染みの組み合わせで長期戦に挑みます。


前回までのあらすじ。

gp夫妻と合流、柏崎のガストへ、アルプルカップルと合流。 ホントそれだけ。




○ 2012年8月11日/21:00/柏崎の海岸 ○


いいだけ話し込んだ感じもしましたが、ようやくgp曰く本編だという花火へ。

花火を消すためのバケツの水を汲みに海に突撃し、

皆の予想通り入水して帰ってくる始末。


まずは打ち上げ花火。

今回はフック大佐が居ないので、 「 持って 」 って言われる役は俺でした。

初代ヨゴレなんで仕方ないね。 今も十分汚れてますが。



盛大にぶっ放し過ぎて物の数分で全発終了。お次は手持ち花火。

着火剤もチャッカマン一つしかないので、リレー&ループ方式で、次々に

花火を持つ→花火の火で花火を点ける→人の花火に点ける→

花火を新しく持つ→火を貰う…のループを繰り返す。



俺 「 ひとっつも花火楽しめないんだけど。


全 「 ハハハハハ! 」


gp嫁 「 確かに全然見れてないよね。 」




普通のやり方に切り替える…も、なぜか芸術点を競うことに。

花火をぐるぐる回しながら走らされるという、ちょっと中学校くらいの

いじられ役だった頃の俺に戻った感じがしました。


そしてある意味風物詩、線香花火。



gp 「 君、持つとこ短くない? 」


ア 「 熱いんだけど! 」


gp 「 あーあーあーあー、なんで真横になるわけ? 」


全 「 ハハハハハ! 」


ア 「 笑わせんなし! 」


gp 「 おめぇだろ! 」




線香花火も終わり、終了。

花火はそのままバケツごと持ち帰るからいいにして、問題はgpの足。

渇いたはいいが砂まみれになってるから洗いたいという申し立てが。

とりあえず男性陣だけでシャワーを探しに行く。



ア 「 トイレあんじゃん。 」 【 海辺の公衆便所 】


gp 「 怖っ!! ヤだよこんなとこ! 灯りがあっても入りたくない。 」


俺 「 真っ暗も真っ暗だな。 」


gp 「 入るだけで肝試しできそうだわ。 」


俺 「 花子でも逃げ出すわ。


全 「 ハハハハハ! 」




結局シャワーがあったので、足だけ流して事なきを得ました。

一度、gp宅に戻ることに。 引き続き、俺はgp車に。

あることを聴いた我々。



gp 「 いやー、まさかアルプル君2時には帰るってんだもんなー。 」


俺 「 お前は聞かされて無かったの? 」


gp 「 全然そんな事言ってなかった。 電話した時、あいつ温泉居たらしくてさ。

    『 夜通し遊ぶっけん 』 って言ったら 『 分かった 』 って言ってたからね。

    夜通しって意味わかってんのかね。 」


俺 「 温泉で脳も溶けたんじゃね。 」


全 「 ハハハハハ! 」




- 山の中のラブホ街。



gp 「 泊まってく? 」


俺 「 俺の立場を考えてくれよ。 」 【 唯一女無し 】


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 君一人だけ車の中で泊まれよ。 」


俺 「 まだそっちの方がいいだろ。 」


gp嫁 「 かわいそう…。 」 【 ←笑ってる 】


gp 「 『 5人一部屋で! 』 つって。 」


俺 「 店員困るんだろうね。 『 こいつら何する気だ? 』 ってなるよ。

    何事も無くても100%疑われるよね。 」


gp 「 男女で部屋分けるとか。


俺 「 野郎三人の部屋とかいよいよ危ないだろ。

    『 何する気ですか? 』 言われるよ? 」


全 「 ハハハハハ! 」




gp宅でまったりしてると、だんだん外出意欲が無くなってくる面々。

取り返しがつかなくなる前に、ボウリングに向かうことに。



俺 「 いやー…始まって7,8時間ですか? 若干喉が…。 」


gp 「 だんだん声出にくくなってきてるよね。 」


俺 「 明らかに疲れてきてるね。 」




久しぶりに会ったもんで、いつも以上に飛ばして喋ってこのザマ。

自分で言うのも恥ずかしいんですが、正直絶好調だったんですよね、この日。

そんなときに8時間くらいぶっ通しで喋ればそりゃ喉もおかしくなります。


さて、ボウリングは2レーン分けて使えたらしいですが、敢えて5人1レーン。

上も下も、なかなかぶっちぎりが無く、いい勝負でした。

gpは投球速度が一人だけ半端無い数字に。



俺 「 汚ぇぞ! 38㎞/hも出すとガーターでも1ピン倒れんのかよ! 」


全 「 ハハハハハ! 」


ア 「 ちょっとだけ戻るからね。 」




- 第二ゲーム。



俺 「 第二ゲーム第二フレーム終わって、6対8と熾烈なビリ争いが。 」 6点


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 調子最悪なんだけど…。 」 8点


俺 「 あーそろそろ二桁行きてぇ。 」


全 「 ハハハハハ! 」




なんだかんだで奇跡が起こったり起こらなかったり、

俺は3ゲーム全て100点越えでした。 奇跡に近いですよ、これは。

なんてったって、過去に38点出した男ですから。


続きます。

次回最終回。 取り残された面々の最後は…? 次回もお苦しみに。