1185:ウソを重ねてまでも登り詰めたい人たち | 名古屋で精進する社長の独り言

1185:ウソを重ねてまでも登り詰めたい人たち

 
民進党の新代表である蓮舫氏の二重国籍問題。
法務省までもが「問題あり」と発表したことで、
まだまだこの問題は終息しないだろうと思っているけど、
この一連の騒動の中で気になったのは自民党の動き。


この件に関して、誰も一切発言しなかったよね。
擁護など当然ないだろうけど、批判もなかった。
誰一人として口を開かなかった。
ずっと沈黙のまま、まるで貝のように…。


考えてみれば自民党にとってはスネにキズ持つ代表の方が闘いやすい。
もしかしたら報道されていない何かを隠し球として持っているかもね。
だから今のこの時点で騒ぎ立てることをせず、
一番効果のある時に一番大きな爆弾を炸裂させる考えのような…。
そんなことを思ってしまった。


もちろん今の自民党、頼れるところもあるけれど信じられないところも多い。
北朝鮮の拉致問題にしろミサイル問題にしろ、
とにかく「遺憾の意を表明する」としか言えない。
中国の尖閣の領海侵犯行為に関してもそう。


慰安婦問題を放っておいて世界中に散りばめた外務省、
それさえも改革しようなどという意見は一度も聞いたことがない。


安倍首相のリーダーシップは頼もしくは見えるけれど、
じゃあ自民党ですべていいのかと言えば当然そうじゃない。


でもね、今の時点では自民党しかいないんだよなぁ…。


民進党は二重国籍疑惑の代表に、ガソリーヌ山尾がいる。
他のメンバーもとんちんかんさに掛けては群を抜いている。
政権交代することしか考えておらず、その後の日本へのビジョンがない。


共産党は言うに及ばず。
世界中の共産党、共産主義が何をやっているのか調べれば一発。
なぜ警察が監視対象の団体に指定しているか、それがよく分かるよ。
庶民の味方などと言う甘い言葉が得意で、
実際に狙ってるのは皇室の解体、天皇制廃止だったりするんだから…。


あとの弱小団体は…
一部の党はしっかりしたことを言っているけれど、
いかんせん規模が小さく「主流」「本流」にはなりにくい。
やはり数はチカラなんだよなと言うことをアリアリと感じる。


こうしてみてくると不幸なことに、
本当に信じられる政党って、無いでしょ。
消去法でまだいくらかは自民党がまともなだけ。


こんなことはおそらくは海外でも同じなのかも知れないけれど、
議員さんたちにはせめて私腹を肥やすことだけじゃなくて、
自分自身が損をしてでも国民のため国のため、
そんな政治をして欲しいものだと心から思うよ。


そんな国会議員など、一人もいないかも知れないけどね…。( ˘•ω•˘ ).。oஇ


選挙には行きたいけれど、入れたい党や入れたい人がいない。
そんな時にはどうすりゃいいんだろうね、まったく。


西郷隆盛のような、義にあふれ利他に生きる政治家を心より求む!



古今伝授の間

水前寺成趣園内の古今伝授の間







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