おはようございます。
豊橋エステサロン RelaxTime 諸橋です
三日前、ある化粧品を使用した際に
アレルギー発症者が相次いだ問題が
ニュースに取り上げられました。
毎日良いと信じて使用している化粧品によって、
お肌の重度なトラブルが発生するなんて、
考えられない事ですね。
今回の貧乏シリ~ズは化粧品のお話です。
これまでの流れです。
お店立ち上げ当初の貧乏時代の話①→こちら
お店立ち上げ当初の貧乏時代の話②→こちら
お店立ち上げ当初の貧乏時代の話③→こちら
お店立ち上げ当初の貧乏時代の話④→こちら
お店立ち上げ当初の貧乏時代の話⑤→こちら
私がお店を立ち上げた時は、ある化粧品会社の
フランチャイズ店としてのスタートでした。
元々アトピーでお肌が弱く、
敏感肌用のお化粧品によって
お肌が真っ黒になってしまった私は、
友人の紹介で、ある化粧品会社に出会いました。
それは㈱ヤマ○ビューティーメイトという
1971年設立の歴史ある大手化粧品会社です。
創始者である、有名な美容家
山野愛子氏の志に感銘を受けた私は
フランチャイズに加盟し、
化粧品販売にも意欲を燃やしました。
しかし、化粧品販売というのは
思ったより簡単ではありません。
いくら質の高い化粧品であっても、
お客様のニーズに合っていると思っていても
売れる売れないはまた別の話です。
研修や会議ではモチベーションは上がるものの
実績は上がらず、結局赤字。
私は
「もしかしたら、商品が悪いから
売れないのではないか」と
疑いだしました。
ドラッグストアや化粧品業者から、
多数のサンプルを回収しました。
化粧品の基本が洗浄である事から、
クレンジング、洗顔をテストしました。
まずリキッドファンデーションを手の甲にべったり塗り
その後、クレンジング、洗顔で洗い流す作業を
各メーカーの個々の化粧品で試しました。
内容成分を見ながら、
虫眼鏡で細かくチェックすると
多くの洗顔料で、皮膚の溝の部分(皮溝と言います)に
ファンデーションが残ってしまうのです。
テストのしすぎで
手の甲がボロボロになりました。
私の扱っていた化粧品は、
とても良質で、特に洗顔力に優れ、
安心安全であると確信しました。
では、何が悪いのか。。。。???
私は他社の化粧品会社にスパイに入ろうと決心しました。
近隣の販売会社に電話をし、アポを取りました。
「化粧品販売を仕事にしたいと思っているのですが
どの化粧品会社にしようかと
迷っています。
一度お話を伺ってもよろしいでしょうか?」
疑問だったのです。
だって、必死にやっているのに、
なぜ売れないのか。
商品を愛し、熱意を持ってお客様に伝えているのに
どうして皆、解ってくれないのか?
悶々とする中で、何かを確かめたくてした
衝動的な行動でした。
続く~
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