こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
「直感カードリーディング」の鑑定が
夏頃から大きく変わって来ているのを感じています。
時間を計る鑑定から
時間を計らない鑑定へ。
お越しになるのは
ここに書いたような「宇宙人さん」ばかり
※ 親や家庭環境 学校や社会で教えられてきた
常識や一般論（地球の教え）が
どうも自分の本心・本音と合わず
息苦しさや生き辛さを感じている方を
「宇宙人」と表記しています。
宇宙人さんは純粋な魂（新しい価値観）と
上記「地球の教え」から飛び抜けてしまうほど
独特で素敵な個性の持ち主。
地球的な二分化ではなく
同等な同化で物事を見る
「どっちでもOK」
という考え方が出来るのが特徴です。
皆さん
今までに起きたドラマのような数々の出来事
感覚の広さ深さ
１つの想いに注ぐエネルギー量などが
ハンパない！！！
通常２時間くらいまでの鑑定だと
私がカードのメッセージを伝えるのが主で
お客様は「聴く態勢」でいるのがほとんど。
でも このフリーコースは
お客様が「話す態勢」がほとんど。
最初の３時間
カードはなにも展開しないでただ話しただけ
ということもありました。
お話を聴いて
カードリーディングをして
時間にすると 短い方で約５時間。
それ以上になっても
時間が足りない！
という方も。
先日いらした方は
「すべてを話して納得するには
多分１カ月合宿しないと無理だと思う」
と。
そんな風に
心の中にあふれるような想いが
ギッシリ！
これは言い方を変えると
「今までわかって欲しかったけれど
わかってもらえなかった想い」
なのね。
わかってもらうためには
もっと！ もっと！
言葉を足さなければ！
詳しく説明しなければ！
という想いもあって
ご自分のスペック以上の
思考に縛られている苦しさを感じます。
そして
心の中の想いが大噴出
だから 大噴出して落ち着くと
今度はその下にあった
本当の希望や夢が泉がコンコンと湧くように
静かに口からあふれ出る。
ご本人もびっくりするほど
スラスラスラ～っと語ってね。
その時の彼女たちは本当に
輝くようなステキな笑顔ですよ
(⌒▽⌒)
私がカードでお伝えするメッセージに対しても
フリーコースを受ける方々は
「やっぱりね」
ってよく言います。
心のどこかではわかっているの。
ちゃんとわかっているし
そもそものエネルギーが強大な彼女たち。
それにもかかわらず
彼女たちの行動を抑え込んでいたのは
「わかってもらえない想い」
「言えなかった想い」
前述した大噴出前のマグマです。
じっくりお話ししてわかったのだけど
多くは人に対する「諦め」や
人を信じられない「怖さ」だったのね。
これらを目の当たりにして
じっくり見つめるには 人によっては
当時の痛みや心苦しさを再現することもある。
でも 彼女たちはもう
その準備と覚悟が出来ている。
毎回 それぞれの方の芯の強さに感動しています。
今は私も自分のことを宇宙人だと思っているけれど
彼女たちとはちょっと違う系なのね。
例えるなら
私は「地球アプリ」を搭載し
親や周りの人たちからの「地球の教え」を
わりと難なくダウンロード出来た人。
周りの環境にも恵まれていたので
失敗や挫折をほとんど知らずに大人になりました。
けれど
地球的に見れば確かに幸せな状況なのに
人生の折り返し地点と言われたちょうど４０歳の時から
「ん？」「あれ？」「なんかヘン」
という違和感を感じ始め…
自分でもコントロール出来ない強い流れに押され
段々「わたしは宇宙人なんだ」とわかった
【途中から宇宙人】です。
対して
最近お逢いした方々は幼い頃から
「ん？」「あれ？」「なんかヘン」
に気づいていた 生まれながらの
【生粋の宇宙人】です。
「地球アプリ」は搭載しておらず
なので がんばって 無理矢理
地球のやり方を勉強したものの
上手く出来なくて
怒られたり 叩かれたり つぶされたり
周囲の環境から理不尽な攻撃を受ける
という数々の悲しい経験を持っている方々。
お話を聴いていても
「そんな親 本当にいるの！？」
「そんなこと 本当にあるんだ！？」
とビックリな話のオンパレードでした。
「それはあまりに理不尽でしょ！」
と思わず私が叫んだことも。
幼少期のご本人は
よその親や家庭環境を知らなかったので
自分が接しているものが通常認識。
理不尽な出来事が起きても
「こうなったのは自分が悪いんだ」
「どうして〇〇しなかったんだろう…」
と自分をことごとく責めていた と。
今もその名残は大いにあります。
魂の本質をカードで見てみると
彼女たちはとにかく
「純粋さ」が際立っているのが特徴です。
本来はピュアでシンプルなのに
地球で生きねばならなかったから
常識や一般論というような
地球の複雑な教えやルールをがんばって
インストールしようとしてきた。
容量を越えたモノや自分には合わないモノを
無理に入れようとして不具合を起こしたり
オーバーヒートして心身に影響し
病気やケガが多かった方もいました。
精神疾患と言われる状態も
オーバーヒート状態だと私は感じます。
特に子供の頃は
親や周りの大人たちに嫌われたら命に関わるので
必死にしがみつくように生きてきていて。
「自分を守る」ために
とてつもないエネルギーを防御に注ぎ
もう疲れ果てた状態で来られた方もいました。
「自分はADHDかもしれない」
と以前から思っていた方や
既に精神科を受診されている方もいてね。
病気やケガ 一見悪い状況も
守護による「STOP！」サイン
多くの方は
「やっぱりそうか」
と それもご自身で気づいてました。
私自身のことで言えば
１４年前
息子が頭痛腹痛から始まって登校拒否になり
そうして行き着いた
国府台病院の当時担当医だった田中康雄先生に
初診で言われたひと言が今また深く響いています。
「（ADHDの）お子さんは
何も変える必要はありません。
周囲の大人たちが変われば
お子さんは自然と変わります。」
この言葉は子育て経験からも信じているし
カードリーディングを通しても
「それがとても大切なことだ」
と彼女たちの存在も重なって
さらに強くそう感じています。
飛び出している（ADHDの）独特な個性は
そのままでいい それで素晴らしい
周りの人たちがそのまま認めてあげればいい
そうすれば
彼らの絶大なエネルギーは
夢や希望という形で発揮される
「それはダメだ！」
と怒られたり叩かれたりつぶされたり
彼女たちがした悲しい経験のような
攻撃という形ではなく
「違うんだね」
「素晴らしいね」
と他の人々が
異なるものを受容し内包するようになったら
みんながみんな
自分の個性を輝かせて
独特の力を発揮して
それで笑い合える
とても温かく優しい世界になる
ADHDの子どもたちも彼女たちも
人の心を大きく広げるために
目に見えるわかりやすいモデルとして存在してくれている
と私は思っています。
彼女たちの心と魂を
カードを通してじっくり見せてもらい
ゆっくり話を聴いて
繊細で敏感な想いと感覚に触れています。
わたし個人とも全然違うので
毎回 新鮮な驚きがあって
このブログを読んでくださる皆さんにも
「人ってこんなにも違うんだ！」
「違うけれど面白い！」
と理解していただけたら嬉しいです
彼女たちの 独特で 素敵な
想いや感覚を知ってください。
そして そのまま
包んであげてください。
彼女たちからも
「ぜひ この想いや感覚を知って欲しい。
他にも自分と同じように
自分の独特さに苦しんでいる人もいるはずだから
恵理子さんからシェアして欲しい。」
と言われています。
これから少しずつ 図解もしながら
「宇宙人さんたちの想い」
を綴っていきますね。
相違性 多様性 創造性
今までにあった悲しみや怒り 失望の出来事を
「私には必要なことだった」と心の糧に出来る時です
傷ついた 嫌だった 怒った と処理してきた中で
あなたは確かに 相違性や多様性を学んできたはず
ネガティブな思いで過去の出来事を見るのを卒業し
それらで得たことをエネルギーに変えて 今出来ることを
あなたらしい創造性を存分に発揮していきましょう
愛の響き 心の傷 癒し
自分の中にある愛を
なんらかの形で発したいのでは？
でも過去の心の傷が妨げとなって
「発するのが怖い」
と言う気持ちがあるのかもしれません
無理に愛を外に出そうとしなくても大丈夫ですよ
まずは心の傷の手当を先にしましょうね
あなたの心が癒されたら
自然と愛はあなたらしい響きとなって
静かに自然に外にあふれ出すでしょうから