こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
突然ですが 質問です！
最近 頭にきたこと あった？
誰かに怒りをぶつけたことは？
「怒り」って
自分の中の不快感や嫌悪感に気づくこと。
その「いや～な感じ」
を刺激して感じさせてくれる
出来事や人が必要なのよね。
私は幼い頃
７，８歳頃までかな
感情が非常に激しく
親に「情緒不安定」と言われていたの。
特に怒りの感情が激しくて
私が怒りを外に出すと
自分でも驚くようなパワーとなって
物を壊すなど大惨事になってしまい
叱られる＋情緒不安定＝ダメな悪い自分
という公式が
心の中で知らぬ間に出来てしまったよう。
以来
「怒ってはいけない」
「怒るのは悪いこと」
「怒ったら大変なことになる」
という観念を強く抱いて長いこと生きてました。
だけど 自分がそんな観念を持っている
なんて忘れてしまってね。
「穏やか」
「怒った所が想像できない」
なんていう人からの言葉を嬉しく受け取って
怒りがないわたしを〇としてました。
「怒り」は私の中では
不快感 嫌悪感を感じる
絶対×の悪しきモノだったので
「怒り」には触れたくなかった。
排除したかった。
「怒り」を出している人を見るのが怖かった。
でもさ 人間である以上
「怒り」はあるんだよね。
ちょっと感情を擬人化してみようかな。
「喜びちゃんと楽しみちゃんはもちろんいていいよ！
哀しみちゃんも まぁOK！
だけど 怒りちゃんだけは絶対イヤ！！
こっち来ないで！！」
もし 自分が怒りちゃんで
こんな風に仲間外れにされたら どう？
すっごく悲しいよね。
「わたしも ここにいるよ！
ねぇ 気づいてよー！
いさせてよー！！」
って伝えたくなるよね。
私の中の怒りちゃんは
きっとそんな状態で
あの時 もう限界だったんだと思う。
私の周りに現実として
不快感や嫌悪感を刺激する
わたしを「怒らせること」が激発したの。
だけど あまりに長いこと
「怒り」を封印し 避けていたから
その時の私は怒り方を忘れてた。
「これって 怒っていいことだよね？」
「怒ってるけど どうやって出せばいい？」
こうやって頭で考えてる時点で
「怒り」を感じる感覚は鈍くなっていたのよね。
感情って頭で考えるものじゃない。
自然に感じてしまうものだから。
それに「怒り」を出したいけれど
「怒ってはいけない！」
というマイルールがガッツリ強くて
結果 私は「怒る」ことが出来ず
怒りちゃんの存在を認めてあげられませんでした。
つづく
矛盾 まるごと そのまま ○
自分の中で相反する気持ちがあり
葛藤しているところかもしれませんね
ＡかＢか
今までのようにどちらか一方でなく
ＡもＢもある
矛盾した気持ちでも良いのです
ＡもＢも紛れもない
あなたの大切な思いなのですから
今まで自分や他者に×をつけたりダメ出ししたり
責めたり 後悔していたのなら
もうそれは終わりにして ○つけをする時
ありのままのそのままを まるっと○しましょう
そのままのあなたを大切に
心のままに ありのままに在る時
あなたは光り輝いています
どんな感情でも 思いでも
自分自身を 自分の気持ちを 大切にしましょう
そのままのあなたを認めれば
自然と花が開くようにハートもゆるむでしょう
ハートは輝くまま ここにあります
あなたの真性の光を見つめてみてくださいね
～ たまゆら占いより ～
