この映画を観ていて
思ったことがありました。
ハンセン病の患者さん
その他 障がい者と言われる方々
他にも 何らかの理由で
社会的な差別を受けている人々
そういう方たちは
居てくださっている
んだなって。
私たちがこうして
この方たちを知り
なにかを感じるように
わざわざハンデを負ってまで
居てくださっている。
健常者として生まれてきた
私たちの心を大きく広げよう
としてくださっている。
徳江さんたちの気持ちや状況を
「わかる」なんて言えないけれど
「知ろう」とすることは出来る。
その機会をくださる
なんて 尊い存在なのだろう。
映画では 療養所の前で
患者さんたちが集っている場面があったのね。
皆さん 笑ってた。
症状だとわかる顔や
手の部分が映し出され
でも そんなこと吹き飛ばすかのように
みんなで楽しそうに
おしゃべりして笑ってました。
徳江さんは小豆の声だけでなく
風や陽射し
鳥や月など
自然の声に耳を澄ませ
その声を信じて生きていた人でした。
桜の葉やお日様に
なにか話しかけるように
何度も笑顔で手を振っていたものね。
療養所という小さな小さな世界で生きていた
あの笑っていた方々も
その方々よりも
大きな世界で生きている私たちには
見えないものや聞こえないものを感じ取り
きっと徳江さんと同じように
その時々を楽しんでいたんだろう
と 私は思います。
そんな徳江さんと触れ合いながら
劇中ずっとボソボソとしか話さなかった
店長さん。
自分の人生で
大きな負い目を背負っていた
この店長さんが最後の最後に変わります。
人の目から逃れるようだった彼が
(もう 堂々と生きるぞ!)
と体現しているかのようなラストシーン。
ある1人の人の
まっすぐな生き様は
こうも人を変えるのか
重い題材とは裏腹に
観終わった私の心は
あたたかいものでいっぱいになりました。
「ねぇ 店長さん
私たちはこの世を
見るために 聞くために
生まれてきた
だとすれば
私たちは 何かになれなくても
私たちは 私たちには
生きる意味があるのよ」
このセリフを言っていた
樹木希林さん ご本人
体中にガンがある状態で
お仕事を続けられているんですよね。
響いた。
役を超越している。
ただただ 素晴らしいです。
真なる思いを発揮しよう
強い信念をお持ちのあなた
真の思いに基づいて行う言動は
魅力として輝き
周囲に光の波動をもたらします
心からの思いでする行動は自然とスパークし
真なる想いは心地よいものとして届くでしょう
自分の思うまま やってみましょう!
また 人々の中にも
その真なる光をみつけましょう
自然界 純化 創造性
自然とたわむれて楽しそうに遊ぶ子供の妖精たち
純粋な彼らはごく自然に
自然界のものたちとお話が出来ます
あなたもその力を秘めていて
ハートで自然と繋がることで
より自然の守護を得て 創造性も高まるでしょう
自然と触れ合うこと
ピュアなものと同調することなどを意識すると
あなたの魂は歓喜に満ち純化されます
自然に目を向ける心のゆとりを持ちましょうね
あなたから 分かち合いの旋風を巻き起こしましょう
分かち合い シェアのパワーをよくご存知のあなた
ぜひ 突破口となってください
違う個性を持つ者たちが
少しずつそれぞれの輝きが合わさって交わって
みんなにとって心地よい風となる
知識や経験をシェアし 共感の場を創るなど
あなたがその風の
最初のひと吹きになってくださいね
そして どんどん
ほかの人も巻き込んでくださいね
笑う 楽しむ 純真さ 子供
ズバリ!
大切なのは笑うこと 楽しむこと
子供のように 無邪気に 純真に
がキーワードです
あなたは元々楽天的な要素を持っています
周囲の状況や出来事で
今はそのことを忘れているだけ
ユーモアや笑顔は
自他共に与えるパワーとして最大
それを思い出すためにも
"笑"や"楽"を取り入れてください
人目を気にせず思いを貫く強さも
同時に思い出しましょう
~ たまゆら占い より ~