今日は 「み」
コレ 難しかったわー
「息子をいい子にさせないと！」
「そのためにはちゃんとしつけないと！」
と思いこんでいた私には
ホント 難しかった
長所ではなく
欠点ばかりを見つけて
息子を正そうとしていたから。
それが”良いこと”と信じていたので
「子供のいいところを見つけよう」
なんて まるで思っていませんでした。
『１０のうち １つしか
良いと思える所がなくても
子供のそのたった１つの良い面を
うんと褒め 悪い所は責めず
良い面を伸ばす方向で考えましょう』
上記は
「もしかしたら
息子はＡＤＨＤなのかもしれない…」
と思うようになった最初の頃に
面談していただいた教頭先生の言葉。
「えっ？ いいんですか！？
それで？？(￣Д￣；)」
と私が面食らった言葉。
この記事↑にも書いたけれど
「息子にいい子でいてほしい」の中には
「私がいいお母さんと見られたい」思いが
しっかりあった訳で。
「息子がいい子でないと
私はいいお母さんではない」
と意識下で強く思っていたのです。
ＡＤＨＤの子どもたちを苦しめる
二次的情緒障害と言われる
自尊心の低下
それが
母である私の中にしっかりあった
ということ。
無意識ながら
無価値感 劣等感 不信感
自己卑下 自己犠牲 自暴自棄 自責の念は
ひいては
他人を責める行動にもつながります。
そして困った事に
自分がしていることは
”良いこと”と信じているので
その信念が
周囲の状況の悪循環を引き起こしていることに
自分では気づけないんですよね。
だけど それは
「間違った 悪いこと」
ではないということ。
ただ
「知らなかった 気づかなかった」
だけのこと。
今まで信じていたこととは
違うことがあるんだよ
血の繋がった親子でさえ
こんなにも違うんだよ
という今まで自分の中になかった
新しい価値観や考え方を
知るためだった
だけのこと。
今までの自分の当たり前の世界の中に
異質なものが入ってきて
新しい世界が創られる
その時 物事がうまくいかず
自分を責めて 苦しくなって
世界が荒れ狂うように感じるのも
仕方のないことかもしれません。
感情が大きく揺さぶられることが起きたなら
「これから自分の世界を
新しく創れるんだ」
と考えたらどうでしょう。
自分のことを振り返って
今はそう思います。
自分や子供を責め続けても
状況は何も変わりません。
責めるパワーを
新しい世界の創造へ向けましょう。
いいとこ探しの方へ。
大切なポイント
子供の（自分の）
ダメな 出来ていない
悪い所ばかりに目を向けていると
いいところを見つけることは
すぐにはうまく出来なくて
一時的に状況は荒れるかもしれません
が！
ぜひ試してみてください このツール
要は子どもが（自分が）完璧に出来るまで待たず
行動を始めたその時に
すぐに！出来るだけ早く！ほめる！こと
注意点は
批判や皮肉は絶対に入れないことです。
子供は親の鏡です。
２５％ルールで
お子さんをほめることももちろん大事だけれど
同じように
お母さんが自分で自分をほめる
ことが
カードリーディングをして同様に感じた
根本的に大切なことでした。
すぐに！
出来るだけ早く！
ただただ ほめまくる！
少々盛りましたが その位の感じで
「ほめる」を意識したらいいと思います。
「ほめる」がハードル高ければ
「認める」から始めて ね。
子供でも 大人でも
ほめられること
認められたと感じることって
大好きで
気持ちがいいし
元気になる
それは動物や植物にだって通じる真実
なんじゃないかな
と私は思っています。
今日は１日
「わぁー すごい風！(＞_＜)」
と思いながらも
強風の中の新緑がまぶしいくらい美しくて
(*^o^*)
(＞_＜) の中にも
ちゃーんと (*^o^*) がある
ちっちゃな はなまる
たった１つのキラキラ
たくさん見つけましょ
次回は
（紫）タロットカード １４ THE TEMPERANCE 節制
融合 調和 時間の流れ
異色の相反するものを融合して
新しく価値あるものを創り出す錬金術的なカード
それには 時間をかけることと
融合に意識を集中させることは必須です
特定の物事に対しては 少し様子を見るなど
急がない 焦らないことを示唆します
状況を客観的に見て対応する適応力や
感情を制御しながら対象とすり合わせる調和力
そのような要素を発揮できる時でもあります
受け取る 自分を認める 基盤
今のあなたに必要なのは
これまでと今の自分を認め褒めることです
こんなんじゃ まだまだ と向上心を
駆り立てることが大事な時もありますが
今は歩んできた経過を労うことを忘れずに
他者からの褒め言葉や与えられるものも
遠慮せず感謝の気持ちで受け取りましょう
自分を認めることは確かな基盤となって
これからのあなたをさらに支えるでしょう