こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
秋の青空の下
母と久しぶりに深大寺をお参りし
次に向かったのは
神代植物園の中のバラ園
今までいくつものバラ園を
訪れたことがあるけれど
ここでは
色合いといい
グラデーションといい
初めて見るような
珍しい秋バラが
たくさん咲き誇っていて
お花を見ても
つい深読み癖が出てしまう私。
「つぼみの色と花の色が違うのはなぜ」
「どうしてふちだけ濃い色になるんだろう」
「自然とこんなに素晴らしい色が出るなんて」
まぁ 考えてわかるはずもなく
こんなにたくさんの美しいバラを
しかも大輪 満開で咲く様を見ていると
の数だけ
テンションだだ上がり
ただただ
「奇跡」
としか言葉が出てこなくなってしまう…
色とりどりのバラ園の中を
ゆっくり歩いていると
鮮やかな色に 目が喜び
芳しい香りに 鼻が喜び
「キレイ」の響きに 耳が喜び
心が豊かに満たされていくのを感じます
つい最近
心でほわわんとした思いがあって
このバラの園でイメージが結びつきました。
それは
こういうバラの花のようなこと
本当はいつも自分の周りにあったんだな
ってこと。
足を止めて
見つめる余裕がなくて
目をつむって
じっくり香りを嗅ごうともせず
「キレイに咲かせなきゃ!」
と理想を追って焦って
あれやこれや動き回っていて…
今そこにある ”花” を見てなかった
うーん ちょっと違うかな
花は確かに
目に入って見ていたけれど
花を「感じる」心じゃなかったのね
実際に見えているものの
向こう側にあった
見えていない思いを
感じること 気づくこと が出来なかった
専業主婦で
パートもせず
旅行に連れて行ってもらう自分のこと
「こんな自分じゃダメ」
と 大変で面倒くさい出来事を
自分で創って
がんばって がんばって
取り組んでた
…気がする(^_^;)
時間はたっぷりあったけれど
心はぎゅうぎゅう
いっぱいいっぱい
ゆとりなし
向こう側にあった
あの人の事情も
淋しさや哀しみの感情にも
まったく思い及ばず…
「あっ ここにもまたカマちゃん」
与えられる状況を
何の疑いもなく受け容れる
「素直さ」
先が見えない未来へ
身ひとつで向かって行く
「強さ」
ここに咲くバラの花々も
みんなそう
この地に根を伸ばし
動くことも出来ず
枯れ落ちてしまうのに
今はただ一途に咲いている
いつも 足るを知るように
満ち満ちて生きている
その姿が
美しく 惹きつけ 感動させ
涙を誘うことだってある
虫も 植物も
素直さ 強さ 今に生きること
を教えてくれています
終わりと始まり 区切り 再生 停止
死とドクロにフォーカスして
「恐いカード」と言われがちですが
死神は断ち切って(死んで)
終了後の再生を象徴するカードです
大きな鎌で バッサリ!
古いものが終わらないと
新しく始まらないことを示します
悩んでいること 迷っていることがあるならば
一度終わりにする やめる 区切るなど
今の状態を停止 終了するのが良いようです
思い切りが必要かもしれませんが
ぜひ行動を
~ たまゆら占いより ~
死と再生
カマちゃんカードは終了のサイン バッサリ
複雑なわたしと さようなら
ちょっと立ち止まって
素直に シンプルに
じっと見つめてみれば
怒りや悲しみに見えることの中にだって
喜びも 楽しみも 幸せも 素晴らしさも
あふれているものね
バラ 1輪1輪
人間 1人1人
出来事 1つ1つ
どれも奇跡
このバラ園を心豊かに歩くように
ひとりひとり ひとつひとつ
交わって 関わって 受け取って 味わって
わたしも すなおに つよく
いまをいきていこう
周囲には
ひとつひとつの花を美しく咲かせる
たくさんのサポーターもいてくださるのだから
人 自然の生物たち 見えない存在
見守って下さる方々
ありがとうございます (^人^)
慈愛 優しさ 包む つなぐ
母性の象徴であるこのカード
その源には
満たされた女性性があることを表しています
知性とハートをバランスよく
高い波動で保つこと
あなたはその力を秘めています
そして 知性とハートの2つを取り持つ
虹の架け橋となるお役目もあるようです
知性とハート 温かく包む 調和でつなぐ
をキーワードにどうぞ
今 この瞬間を感じましょう
あなたの意識を「今」に据えること
それが大事だとこのカードは言っています
過去の後悔 未来の不安
そんな「今」ではない所へ
意識が行きがちではありませんか?
つい先走って「今」を忘れていませんか?
思い方は癖で
すぐに切り替えは難しいかもしれません
ですが
「あっ今じゃない所に気が行ってた」と気づける
客観的なもう1人の自分を用意しましょう
今 この時をじっくり味わって
心を満たしましょう
(橙)ソウルメイトカード 39 Satisfaction 満足
「ある」を知りましょう
この器があなたの心の器だとするならば
いつも常に器を満たそうという力が
自然に限りなく働いているのです
もし不満や不足を感じてしまうなら
器の中に既に「ある」ものではなく
まだ落ちてこ「ない」ものや
外にこぼれてしまった「ない」を見ているから
とはいえ
今の悩みや気がかりは心苦しいですね
でも そんな時こそ
「ある」を見つめてみてください
心の豊かさが
現実の豊かさにつながっていきますよ