こんにちは。 eriko です。
続きです。
今回 私は
逗子の海を見に行くことだけが目的だった訳ではなく
ある方をＹちゃんから紹介していただくという
もうひとつの目的がありました。
その方を紹介していただく前に
別の場所で少し
Ｙちゃんと話しをしました。
Ｙちゃんはその方と
よいお付き合いをされていたようですが
つい最近
色々と思うことが出てきたそうで…
前回の記事に書いたように
どうやら１０年前に私が
仲良くしていた友人に対して思ったのと同じような
モヤモヤした思いをYちゃんは持っていたようでした。
状況やその思いはもちろん私とは違うけれど
「自分の本当の思いを
胸にしまっておくのが辛くなってきた」
という点では同じ。
でも その思いをその方に伝えることは
ダメージを与えてしまうのも明らか…。
その点も あの時の私と同じ。
Ｙちゃんがその方のことを応援し
「なんとか支えになりたい」
と心から思っていることは
以前からの話で
温かく優しい思いとして私に響いていました。
人に対して
そんなに親身に心を尽くせるＹちゃんを
「なんてこの人は素敵な人なんだろう
」
と改めて思ったくらいで。
Ｙちゃんは私に対しても
目に見える”物”だけでなく
包み込むような”思い”をたくさん
あふれるばかりにプレゼントしてくれる人なんです。
Ｙちゃんが胸に秘めていた思いは
その方のためを思えばこそのこと。
ただ それは
相手の方にとっては心苦しく
Yちゃんの思いを伝えるのも
きっととても難しいこと。
１０年前 私が友人に手紙を書くのに
何度も何度も言葉を選んで書き直したように
Yちゃんが相手の方に伝えたいことも
とても言いにくいことに違いありません。
厳しい言葉も必要になるだろうから。
Ｙちゃんは自分の思いを伝えるべきかどうか
迷いに迷っていました。
そして「伝えないことにする」と決めました。
「でも もしも
もしも私が爆発しそうになったら
お願い 止めてね」
と 私はＹちゃんに頼まれました。
そして
結果がどうなったかというと…
Ｙちゃんは爆発！
相手の方に思っていたことを
叫ぶように伝えることとなり
その方はショックで
泣き崩れてしまいました。
私はあれだけ
Ｙちゃんに頼まれていたけれど…
止めませんでした。
（これは２人にとってすごく大切なことだ）
と感じて
（止めない方がいい）
とその時思ったので。
この時
１０年前の友人との出来事は
私の頭にはありませんでした。
その後 Ｙちゃんと私
２人だけになってから
話をするうちに思い出したんです。
そういえば このYちゃんの状況
私と友人の間であったことと一緒だな
って。
その後のＹちゃん
それはもう 落ちこんでいました。
「あの人をあんなに傷つけてしまった…。」
「もっと違う言い方があったかもしれない…。」
「そもそも
伝えなければよかったのに止められなかった…。」
と 後悔の渦。
私はまるで
１０年前のあの時の自分を
最初から最後まで
もう一度見ているかのようでした。
あまりに落ちこむＹちゃんに
カードからのメッセージを受け取ってみました。
キーワードとして
Ｙちゃんに出たのはこのカード。
思いこみ 価値観 本質を見る
別名 色眼鏡カード
思いこみや疑いが強すぎて自分自身が苦しく
人や物事の本質が見えなくなっている時などに
「色眼鏡を外そう」という意味で提示されます
今まで「これが正しい」
と思ってきたことを違う側面から見て
新たな価値観を受容できる機会でもあり
心が安らぐチャンスです
また 上辺の言葉や表面的な状況に惑わされず
物事を見極める注意として示されます
納得いくまで”詰め”ましょう
～たまゆら占いより～
思いこみの眼鏡を外しましょう
１０年前の出来事を思い出した私は
友人にしてしまった
「色めがね」失敗談 の一部始終を
Ｙちゃんに話しました。
～ つづく ～
過去の思い 束縛 罪悪感 解放
人に傷つけられた ひどいことされた
または逆に 人を傷つけてしまった など
過去にショックなことがあったのでは？
今もなお その思いに自分を縛りつけ
自分や相手を責めていませんか？
辛く悲しいままの自分で居続けることも
過去を終わらせ笑顔の楽しい自分でいることも
どちらも自由に選べます
まずは心の痛みをしっかり感じて癒しましょう
あなたは過去を人生の糧に出来ますよ
気落ち 悲嘆 あきらめ 心の整理
哀しみに浸ることが大切な時もあります
今は少し じっと
自分の気持ちに寄添いましょう
あきらめや見送り 動けないと言う気持ち
どれも×ではありません
どんな感情も○として 大切に味わった後に
気持ちも整理されてくるでしょう
