こんにちは。 eriko です。
つづきです。
弘前で 思いがけず
楽しい時間を過ごした私たちですが
まだ これから
友人のこの旅の第2希望
古遠部(ふるとうべ)温泉に入り
今日の宿泊地 蔦温泉まで
山を越えて行かなければなりません。
ここからは
秘湯への思いが高まった
Tちゃんに運転交代
温泉通の彼女に山道はお任せね
途中 舗装がなくなり
砂利道をガタガタ
相互通行できないほど
狭い山道
うっそうとしてくる木々
夜はなにも見えない暗闇よね
この辺…。
「ほ、ほんとに この先に温泉なんてあるの!?」
って感じ
「こういう所にあるからこそ
”秘湯” というのよ。」
と Tちゃん。
ごもっとも(^_^;)
で かなりの山奥にありました。
1軒宿の古遠部温泉
温泉通の間では
知る人ぞ知る温泉だそうです。
洗い場と湯船の間に
数センチほど 湯が溜まる場所があって
そこに寝て温泉を楽しむ
”寝湯” が有名とか。
私も初めて
温泉でうつぶせに寝てみました。
もともと
岩をくりぬいたような作りのこの温泉。
温泉のお湯で
常に床の岩が程よく温まっていて
その温もりが
じんわり おなかの中まで届き
内外から体が温まる感じ
気持ちいい~~
こんな感覚は初めて
私は寝湯と湯船で温まって
「もう十分楽しんだ」
って先にあがってしまいましたが
Tちゃんは時間をかけてたっぷり
温泉を味わってましたね。
着替えてからも
掲げられている温泉成分表を
「ふ~ん なるほどね~」
なんて言いながら じっくり見てました。
私は
「お湯が黄色くて 鉄臭かった」
位しか興味ないのですけど。
続けて Tちゃん
「不老ふ死温泉もそうだったけど
こういう黄色いお湯は
鉱石の成分が多く含まれてるから鉱泉って言うの。
そもそも 温泉っていうのはね…」
と うんちく語ってくれましたが
「へー そーなんだー」
と言いつつ
右の耳から左の耳へ抜けていく私。
興味のないことは
一切 頭に入ってきません
この翌日も 2ヶ所
日帰りで秘湯をめぐりました。
やっぱり
「ひえ~ こんな所に温泉あるの?」
っていう所にあってね
たどり着くまでに何軒か
朽ちた温泉旅館跡を目にしましたが
以前はきっと
この辺りも賑やかだったのでしょう。
遠い昔に思いを馳せたりもして
でも こうして
温泉通の親友が一緒でなかったら
自分では きっと
秘湯になんて来ることはないですね。
自分とは興味が
ま・っ・た・く 違う
彼女のおかげで
貴重な体験 出来ました。
今回の2泊3日の旅で
温泉に合計5ヶ所
入ったことになります。
回数にしたら10回くらいかな。
うーん 温泉
大いに満喫
彼女は他にも
寄りたい温泉があったようですが
時間の都合で行くことは出来ず。
また次回のお楽しみね
旅行前から しばらくずっと
私は手の皮がむけ 顔は赤く
肌荒れがひどかったのだけど
帰りには
肌がすべすべして 良くなってました。
さすが!
温泉効果(*^o^*)
古遠部温泉から
またまた山道を越えて
宿泊地の蔦温泉へ。
この日は約200キロ走りました。
映画にもなった八甲田山も近く
それにしても
東北の山々はどこまでも深くて
温泉に引き続き
なんだか迫力が違います
この鉄橋は2008年に出来たそう。
それまではきっと
ぐる~っと周って
山越えしたのでしょうね
古い伝統も素晴らしいですが
近代技術もありがたいです(。-人-。)
つづく
独自性 自由 純粋 可能性
ギンケンソウはハワイ諸島固有の神秘的な植物
「一般的」からは離れた変わった形での表現をする方や
その可能性を秘めた方がよく引かれるカードです
自分の持つ自由さや純粋さを貫き通す際に
外面的な厳しさを感じることがあるかもしれません
ですが あなたは
舞うように軽やかに表現・体現ができます
インスピレーション
なんとなくの気持ちを大切に
独自の形を創りあげて行きましょう