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♥Reina+World 1st ミニアルバム”Reina+World” 2/8(水)発売!!!

6曲を収録。
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みなさんこんにちは❤︎
Reina+Worldです♪元気でお過ごしでしょうか??
先日YouTubeにて公開した
株式会社ファスマック様とのコラボ楽曲「非増幅少女〜増えないにも程girl〜」
の歌詞を公開します!
無断転載、二次利用は禁止です
非増幅少女〜増えないにも程girl〜
作詞:Reina+World, ご協力:株式会社ファスマック様
作曲:Reina+World
ゾウフクゾウフクヒゾウフクショウジョ
ゾウフクゾウフクヒゾウフクショウジョ
いつも通りの作業で
今日も怒られる気がするな
何度でもやり直しで
心が折れそうになってる
どうか うまく
いって ほしい
☆いくら失敗したっていいよ
それがあなたの力になる
怒られたって叱られたって
強いあなたはそこにいる
難しい新しいことを
任されて自分は良いのか?
押し潰されそうになると
そっと涙が 頬を伝うよ
大丈夫だよ
自分を信じて
"PCR酵素入れた?" ”はい!”
”テンプレートとバッファー入れた?” ”はい!”
”プライマーは大丈夫ですよね?” ”はい!”
”dNTP忘れたの!?” "あっ"
☆上手くいっても失敗しても
それがあなたの力になる
見てる人がいて いつかあなたの
支えになってくれるから
ーーーーーーーーーーーー
このご時世で私たち分子生物学系の研究で毎日使用されているPCR技術が
こんなに有名になるなんて驚きでした。
毎日頑張っている方の応援歌に、そして
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです
Reina+World
こんにちは!Reina+World(れーなてんてー)です♪
YouTubeの【果物で電池を作ろう】をご覧くださり、ありがとうございます💕
実験の解説と補足をこちらのブログで随時更新していきますので
よろしくお願いします!
誤り等があれば必ず修正しますので、コメントいただけると嬉しいです!
この解説記事は全部で3つあります。
「その1」ではボルタ電池の基本的な化学についてお話ししました
「その2」では果物電池の実際の反応についてと、「その1」で説明できない現象の説明をしました
今回の「その3」では、動画の後半で紹介した
「蒸かしたジャガイモ」についてお話ししていこうと思います
蒸かしたジャガイモで電池としての性能が良くなる理由は
①蒸かすことでジャガイモ内部の細胞壁が破壊されることによって、ジャガイモ自体の
電気回路としての抵抗(内部抵抗と言います)が減少する。
②電圧は「その1」、「その2」で解説したように抵抗値に左右されないので、
オームの法則(電圧(V)=電流(A)×抵抗(Ω))から
(1)蒸かす前の電圧(V) = 蒸かした電圧(V)
つまり
(2)蒸かす前の電流値(A) × 蒸かす前の抵抗値(Ω) = 蒸かした電流値(A) × 蒸かした抵抗値(Ω)
なので
(2)'蒸かした電流値(A) = (蒸かす前の抵抗値(Ω) / 蒸かした抵抗値(Ω) ) × 蒸かす前の電流値(A)
となり、(蒸かす前の抵抗値(Ω) / 蒸かした抵抗値(Ω) ) > 1なので
蒸かした電流値 > 蒸かす前の電流値
となります
従って電力(W)(=電圧(V)×電流(A) ※電気回路で1秒あたりに消費されるエネルギーのこと)は
蒸かした電力(W) = 蒸かした電圧(V) × 蒸かした電流値(A)
> 蒸かす前の電力(W) = 蒸かす前の電圧(V) × 蒸かす前の電流値(A)
となります。
つまり、蒸かしたジャガイモ🔥の方が
・回路全体の抵抗値が減少することで
・たくさん電流が流れており
・より大きい電力を生み出せる
というわけです。
こういった内容は下記URLなどに載っていますが
内部抵抗が減少する詳細までについては載っていないようです...。
https://www.bbc.com/future/article/20131112-potato-power-to-light-the-world
長い長い解説になりましたが、お楽しみいただけましたでしょうかーー
それでは次回の動画もお楽しみに!!
なかんずくTV https://www.youtube.com/channel/UCKSUR7osIoCHwNfmP5p0baw
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この解説記事は全部で3つあります。
前回の「その1」ではボルタ電池の基本的な化学についてお話ししました。
「その2」では
・「その1」の内容だけではYouTube動画での電圧を説明できない理由
・ボルタ電池の電圧・電流は時間がたつとどんどん性能が落ちていく理由
についてお話ししていこうと思います
※電池の性能がなんで落ちていくの?はよく科学教室やワークショップで頂く質問ですネ
内容的に「その1」よりもだいぶ難しい内容になりますのでご注意ください
①電圧を測定したタイミングが電流の流しはじめだったから
②その1で記述していない反応が起きているから
です。
まず①から説明していきます
電圧を測定し始める瞬間までは電気回路が成立していないので、
電池として作用する正極・負極での化学反応は起きません。
このとき、果物中には亜鉛イオンがほぼなく
水素イオンは大量に含まれているため、「その1」に記載した反応による電圧がより強く生じます。
💡動画での電圧は約0.9Vでしたね!
(調べてみると標準水素電極(SHE; standard hydrogen electrodeもしくはNHE; normal hydrogen electrode)が 0.76Vなどの値がでてくると思いますが、それは亜鉛イオンと水素イオンが等濃度、1mol/lずつ存在するときの電圧です。参考値と考えてください
)
逆に言うと、反応が進んで果物中に亜鉛イオンが増加していくと↗️
この反応により得られる電圧は徐々に低下していきます
次に②ですが、
実はこの果物電池ではいろいろな反応が同時並行で進行していて
そのなかでも反応初期には正極で下記のような反応があります
Cu2O + 2H+ + 2e- → 2Cu + H2O
この反応などが電圧を底上げして、反応初期には0.9Vのような値が出ているようです
もちろんこれも、銅板表面の薄い酸化膜の層が起こす反応で、反応開始から時間がたつとこの反応がなくなり電圧のブーストは得られなくなります
ちなみに硫酸などでつくるボルタ電池では反応開始時の電圧が1.1Vぐらいになるみたいですね。結構すごい
ただ最終的には大学レベルの化学熱力学などの知識がないとちょっとチンプンカンプンかもしれません...
次回はじゃがいもを蒸すとどうして強い電池ができるのか
を更新します♪
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