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昨日の続きです。
英語を聞いてまるっきりわからない人のための攻略法。
ま、ヒント程度に読んでね。

英語聞いて、ある程度or少しわかる人には
もっといい方法がいろいろあると思います。
DVDを使うのもその一つ。
字幕の日英切り替え、オンオフ切り替えで
いろんなトレーニングが可能。
夢の機械だねえ~ラブラブ!

でも、「何を言ってるんだかサッパリあせる」という人が
いきなりDVDを見続けても、リスニングのためには
あまり近道ではない。
ま、やらないよりはもちろんいいんだけどね。

てゆーか、私だったら日本語字幕見て、内容楽しみたいぞ。


話を戻しましょう。
昨日のリンク先でもお持ちのテキストでも、
とっても簡単な音声教材(スクリプト付き)を手に入れたら

1)スクリプトを音読する。(一応ここで意味は理解しといてね)

2)スクリプトを見ながら、音声を聞いてみる。

3)はい、ではここでスクリプトとは、しばしお別れです。
  スクリプトを見ずに、ひたすら音を聞いて、マネしてみてください。

あまり長い文だと、なに言ってたんだっけ?ということに気をとられるので
教材は短い文がよろしい。
一言で、いっきに言えちゃうくらいのフレーズが吉。

で、音を聞くとき、いきなりネイティブの発音マネしろと言われても
それはムリ。
そこはあまり気にせず、音楽を聞くつもりで文を聞いてみてね。
注意するところは、

高さ低さ。強弱。長短(リズム)。

たとえばこのページ にある、2つ目の例

Jennifer Fisher here, from Safelink Systems.
(セイフリンク社のジェニファー・フィッシャーです)

というのがありますが、高さ低さだけを聞くと、
赤字のところが高いですよね。

Jennifer Fisher here, from Safelink Systems.

今度は強弱を考えると、緑にした部分が強い。

Jennifer Fisher here, from Safelink Systems.

色違うの見えるかな。
高さと強さは必ずしも一致しないのがわかるでしょ?

さて、音の長短=リズム。
これは文字では表しにくいのだけど、

Jen / ni / fer は、いわば三連音符。1拍の中で3拍打つヤツね。

対して Fish / er は、八分音符が二つ。落ち着いて、トントン。

それくらい違うんですけど、
うーん、この説明でおわかりいただけるだろうか。

ま、この説明にあまりとらわれずに、
聞こえるままにマネしてみてくださいな。

高低、強弱、長短、どれかひとつだけでもわかったら
オレってすごいグッド! と自分をホメてあげてね。

わからなくても、今は気にせず!
ひたすら口を動かす!
筋トレと思ってさチョキ 
いやホント、顔を動かして声に出して言うのって
大事なんですよ。

つづく~


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