日頃、英語にご縁がなくて、しゃべるのはおろか
聞くこともないひとにとっては、突然英語を話されても
全部雑音にしか聞こえないよね。

頭の中の音声処理機能が日本語仕様になってるから。

聞こえてくる音を、「あ・い・う・え・お・・・」に当てはめようと
頭がしちゃうので、そこにはまらない音があると
取りこぼしちゃう。

で、残念ながら、英語の場合は日本語のアイウエオでは
分類できない音だらけ。
なので、「英語音分別機」を新たに搭載せねばならないのですよ、
あなたのアタマの中に。

じゃあ、それをどうやるか。

ひたすら英語を聞いてください。

あ、「なんだよーそれだけかよー」ってブーイングしましたね?
ふふ。べーっだ!
大事なのはここからよ。

ただ聞くだけじゃダメよ~。
ただ聞くだけでいいのは子供だけ。
大人になったら、それではムリ。

英米人の話すのを聞いても全くわからん、という人は
ネイティブさんがゆっくりはっきり話しているものを、
スクリプト(文字原稿)を見ながら聞いてみて。

この文字並びが、こんな音になるんだ~、
というのを、まずは実感してね。

読める人は、まず自分でスクリプトを声に出して読んでみて。
今度はスクリプトを眺めながら、ネイティブさんが話すのを
聞いてみてください。
自分が想像していた音とだいぶ違うな~、というのがわかれば
まずはGOODです。グッド!

リスニング初心者の方には、こちらなどどうでしょう。
http://www.audioenglish.net/english-learning/type_useful_phrases.htm

ここには「ハロー」を皮切りに、
ものすごく短いフレーズの音と文が載っています。

この「ハロー」シリーズ、マニア向けでもあります。
ひとつの言葉につき、
イギリス人3パターン、アメリカ人2パターン、カナダ人1人の
発音が聞けるよ。


中級以上の人は、このページの上にあるリンクから
別のページを探してみてね。

長くなるので今日はここまで。
このあとどうするかは、また書きまーす。


英語使いmakiの日常 ~ Live life to the full!-ブログランキング エンジェル