おはようございます。和田です。
26日LINEが発表した「LINE Creators Market」は、誰もが自分で制作したLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォームです。
40種類のスタンプを1セット100円のパッケージで販売することができ、売上の50%が制作者に配分されます。
このサービスの魅力は、全世界が販売対象になることです。(2月26日時点でLINEは、全世界で3億7000万ユーザーを突破)
イラストを書く才能がある人は、絶対にチャレンジしてみたいサービスなのです。
スタンプのデザインは、言葉の壁を超えることが出来るので、海外で人気のあるイラストの傾向や今後人気が伸びそうなイラストの傾向を研究して、チャレンジを続けることで、一定以上の収益につながる可能性を秘めています。
ガイドラインを見ると、「日常会話、コミュニケーションで使いやすいもの」で「表情、メッセージ、イラストが分かりやすくシンプルなもの」で、40個のスタンプ画像を制作する必要性がある事がわかります。
Pixiv(ピクシブ)などを見ても分かる通り、日本国内には優秀なイラストレーターが多いので、LINE Creators Marketには、大きな可能性が眠っていると思います。
ただし、スタンプは、宣伝を目的として利用することやスタンプを購入するために個人情報やIDを提供する必要のある場合の利用は出来ませんので、 企業のプロモ―ションとしての利用は難しい部分がある点も覚えておきたいです。
ガイドライン
https://creator.line.me/ja/guideline/
LINE Creators Market
https://creator.line.me/ja/