おはようございます。和田です。
今日は、動画でコンテンツお届けします。
先日、図書館に行ってきたのですが、図書館で一冊の本に出会いました。
『天才エジソンの秘密』という本です。
エジソンと言えば、電球を開発する時に、
1万回以上の失敗したエピソードが有名ですが、
この本を読んで、失敗への向き合い方に関して、
二つの新しい発見がありました。
一つ目の発見が、一人ブレインストーミングです。
ブレインストーミングは、
問題についてお互いに批判すること無く
自由にアイディアを出し合う事で
新しいアイディアを生み出す手法です。
グループで集まる時には
上手く活用できるのですが
一人で行うとなると
可能性の自らせばめてしまっている様に思います。
もう一つの発見が、量質転換の論理。
マルクスが説いた考え方で
資本主義の限界を説いた論理です。
資本主義の未来は、
資本家が肥えて、労働者が疲弊する。
労働者の不満は、少しづつ蓄積して
やがて山となり爆発する。
不満という量の変化が
革命という質の変化に転換される。
つまり、量を重ねれば
必ず変化を生み出すとの考え方です。
この考え方を信じていたからこそ
行動を積み重ねる努力も
容易に続けることができたのだと思います。
図書館に行くと本屋では出会えない本と
出会うことができるので
ぜひ、図書館に足を運んでみてください。
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