金魚をリンチ | 『真理と道理・人と神』

『真理と道理・人と神』

あの世とこの世のことから人の心や魂や家系の先祖、そこからの道理と常識の大切さを書いています
また先祖や神からの気付きや言いたいこと乗せてます

金魚を3つ飼いよるがやけど、水かえは金魚を入れたまんま水をガンガン出して滝のようにして洗うがやけど

今まで一度たりとも排水溝へ流したことはなかった!気を付けてきたけんね


やのに今日は排水溝へ流れて、ビックリしたがに水槽の水は自分がかぶって焦ったわうお座




昔お祭りで親が金魚を30匹程つれてもんて水槽で飼いよったら、赤い金魚の中にリーダーがうまれた。


そしてその一匹は27匹をひきいりだした。


その一匹のいく方向へ、その一匹のうしろに27匹がおってキレーーーーに群れるがよ。


その一匹は、なんでリーダーになったかというたら、黒い金魚が二匹おって、その黒いのはなんでか群れたりせんと、ボーーーとそこらへんにおって

赤いのは、その黒を攻撃しまくって一匹突つきまくって殺してしもうた



それをみた周りのやつらは恐れおののいて、その赤の後ろに整列しだしたがやけど

たまに赤の中にも隙ができると群からはみ出て浮游するのがおる

24時間整列はできんけんね

そしたらリーダーの赤が、その列を乱した赤を攻撃するがよ
そしたら急いで赤は列に戻る。



そうしよるうちに、そのリーダーは黒いもう一つの金魚を攻撃して片目を食べてしもうた。




そしたら、そこへ出てきたのがうちのお母さんで
黒い金魚の目がないとわかった瞬間、キッチンにまな板をバン!と置いて

凄い顔して水槽の中にオタマを入れてリーダーの赤い金魚を救い上げて


ベチィ!とまな板の上に置いてから「こりゃあ!お前はえらそうに何様ぞコリャア!ムキーまな板の刑じゃ!

というて、金魚をまな板の刑にした。



その横でうちはポカーンとして牛乳を飲みよって、たまたま来ていた従弟の親も突然の出来事に座ったまんま、ポカーンとした



金魚を弱らしてから水槽に戻すと、一時は群れていた金魚も、何かに感づきだして、群れが解体されていって水槽全体に金魚がまんべんなくおるようになった。


でも黒は死んだ



その後赤はまた体力と精気を復活し、また赤金魚達の独裁政治にとりかかり、金魚は群れた




そしたら、ある日学校から帰ってきたら、親がキッチンでジーーーーと何かを見つめる背中が見えた


回り込んで見たら

まな板に、リーダーの金魚がまた横たわっていた。




それを戻すと、その金魚はプライドを二度も削がれて2日ぐらいして死んでしもうた




そしたら、後釜のように、赤金魚の中からリーダーの後継者が生まれて、また金魚を群れさせた。



しかもNo.2もおる様子




金魚の世界でもこんな人間関係みたいなことがあるがや!とマジマジと観察しよったら


お母さんはそんな欲をだす金魚らしからぬ金魚が気に入らんみたいでムカムカしよった


たまたまそんな時にご飯を食べに来た知人がブラックバスを釣ったという話をして、餌代がかかってしかたないといいよった


そしたらお母さんは、ああ、金魚食べるがやない?っていうて
知人は食べるよ。と言いよった



その会話をして数日後、金魚は唐突に消えた。





うちも気づいたのはおらんなって数日後やってから、金魚は?っていうたら


やったよ、ブラックバスに。


っと返ってきた。

残ったのは、カラの水槽だけやった。




そう思うたら、排水溝へ流されるぐらい、たいしたことじゃあない




細い金魚は根性ががいなけど
丸い金魚はおっとりしちょる
あれ、はように泳げんけんやろうかね
スピードはやい方がえらそうになりやすいとか