まぁ、先祖の影響も多いに関係しちょったがやけどね
それは今になって見えだしてわかることであってガキの頃ってわからんかった
やけん親がこんなんなるがは周りのせいやし、周りがこうながは国のせいやし、国がこうながは世界のせいやと思うたね
皆頑張って生きておるがやけど文句たれるか駆け引きか、上に下が押されておるとか競争社会で、なんか凄い人の胸の内は苦しそうにおったがよねー
まるで川で足を何かに引っ張られて一生懸命もがきながら水面に顔を出しておるように見えてこっちが苦しかったね
笑いよるのに笑うてないし
本人地位をとって喜びよるのに心が喜びよらんがよね
その笑顔って芯が冷たくて固くて溺れよる人みたい
でも個人を相手にしてもこの生涯でおいつかんくて、どーすっぺーと思うておったら神が出てきて叩かれ出したがよね～
この世変えたかったら神界知らないかんやいか
そこって善悪を仕組む機関で善も悪も越したところながよね
そうなると気学になるし霊学になるし気功になるし、スピリチュアルなんて軽いノリの分野になる、でも追求したら道理や摂理や人道や義になってねえ
わからん話ではなないがよね
正義を唱えても悪ははびこる
善人は報われずに悪に叩かれる
悪を叩くにはその上の悪になればいいと善の仮面をつけた悪となり正義を装い手を染める
どれがよろしいのか
どれでもあったらいかんわねえ
素直に信念を貫けども今の世の中ただではもたん
本物の霊能力者がちらほら指で数えるばあおる
何を思うぜ
人間でおれるか？
本当に世を立て直そうと思えば
可笑しいことにこの世には綺麗事がない
綺麗事をやったところで救われる道理はない
善人さえ生かされる
善人は善人が影響を与えれる環境を天から用意される
それは一部だけ
やけんそこで人を"救う"お綺麗事ばかりをやればいい
手を染めなくていい
殺さなくていい
生かしただけでいい
果たしてそれを今回やって、何が変わるのか
誰が滅亡という汚い事をするのか
善人でおれるほど真善美で整えられた世界など嘘に等しい
それは破壊者が壊す役をやった後の状況に造り上げることができる美辞麗句だ
宗教とは人間向きである
汚い事を隠している
しかしそれをわからん神霊が出したものよ
それらにとってはそれが限界でそれが全ての真理であるわ
汚いなどと人間側の言葉であり、実際汚いなどと一ミリも思うてないが
誰のお陰で美辞麗句が述べられる状況があるのか
悪がなければ善などというものは意味をなさんというに
悪の意味は善を表すためにある
それを退けようなどとするお前らがワシらを本当は必要としているのであるわ
退けようとする自分に自惚れておる
そうしないと自分の役目がないからだ
どうしようもない秩序であろう？
悪を悪いという時点で己が生かされておる
その真の意味がわかるか？
魂の存在する意味は悪があるから善がそれより優良になろうと存在する役割をもち誕生する
悪の存在する意味は善を闇へ落とす役目があるために誕生する
その摩擦で今まできておるのよお
悪が滅びることはない
それは善が滅びることになるからだ
しかし今からは質量と受け入れの変化が起こる
下の神々は悪に対向した善の魂共よ
わしらはそれを創ったものよ
下と上では存在理由が違う為に霊魂と霊質が違う
悪があってこそ存在する意味を知っておかなければならないよ
特に人を救う役目が強ければ強いほど悪との関係も因縁が強いのだよ
その為に一般人よりキツい人生がまっているだろう
悪を本気で敵対した時、そこに新たな最強の悪が生まれる
悪は元々善であったのよお
己に厳しく自分を自分が許さんかった者から悪が始まり、それに敵対しようと周りで悪が栄えていった
善が強ければ強いほど悪へ成ったときには凄まじい
今の最高に悪に落ちぶれた者の意味がわかるか？
元ひっくり返してみると善だったのだ
それがいつしか陽を求めすぎて陰にひるがえってしもうた
究極のMは究極のSやけんね
その道理がわかるかしら
悪に成ることが強いほど元々持っていた善のエネルギーが強かったのだ
人には自分の中に滞在するエネルギー量の中でしか善悪を精神で映せん
この意味がおわかりかな
しかし、いくら一般人と霊質が違おうと、人間が文明を造り自ら破滅して滅ぶ過程を行っている時点で、次元は下がり質は落ちても創造神の分霊なのだなあと思うよ
