・・・ええ、仕事人はまだ打てておりませぬが^^
STダイヤ改正が謳い文句の『銀河鉄道999(平和)』。
ST継続率だけ見ると78.327%になりますが、ST割合80%で「時短引き戻しは計算外」になる事からトータル65%クリアという、巨人の星の時にOKな65%ですよと確認されている仕組み。
ダイヤ改正といっても、計算するとトータル62.7%と継続率の観点ではまだダイヤにゆとりがあります(TYとは別のお話)。
同じ販売日に登場の『ビッグガチンコ7(サミー)』も同じ仕組みを採用。
こちらはST割合80%・ST継続率81.218%となるので、0.8×81.218%=64.974%と継続率は目一杯。
スペック的にどちらが優れているか?ではなくて、事実誤認にならないように^^
STはこの路線とショートST+時短の二つの方向性で、重石になっていた実質継続率65%突破をしてゲーム性の幅を広げていくのでしょう。
まあ、なんにしてもループ・ハイミドルがなかなか通過しないもので。
もう一つ、小ネタ。
『パチスロツインエンジェルBREAK(サミー)』ですが、本機から1リール21マスではなく20マス・
*大変失礼致しました!情報を頂き確認した所「右上がり・右下がり・中段」の3ラインでした。
まだまだ勉強不足です^^;
ハルヒなども20マス・1ライン機なので最近では別に珍しい事ではないのですが、シリーズ機だと支持層によっては(リールが問題であるとの自覚なしに)違和感を感じる層も存在するので。
数名に確認した所それに気付いていない&だから何ですか的なレスだったので、サミー開発はホッと胸をなでおろして良いのかも知れません。
何で20マス・1ラインにするかというと、おそらく大きな採用理由は出目制御がし易くなるからだと思います。
AT初期に出鱈目な出目で払い出しなんてスロットもありましたが、そんな事も20マス・1ラインにすると解決し易くなります。
『中の人』は、スロットの出目と制御はデジタルな時代になっても(依存度に差はあるけれど)大切なものだと感じているので、現在の規格に沿った中でのこういった工夫はツインに限らず「見てますよっ」と声を大にして開発に伝えたい所。
主基板の容量などへのメリットがどれくらいあるのか?は今度詳しい方に聞いてみます^^
(今回触れたのはこっちのメリットの方が大きいのかな、とも思ったので)
主基板管理機になってしばらく経過しますが、メーカー差が出て来つつあるなぁと感じるのは実はスランプではなくて演出の詰め込み方。
別に画質が悪いからダメとかではなくて・・・ここら辺はまた別の機会に。
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