スーパー海物語IN沖縄4 | Re.design-リデザイン‐の中の人

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さて、本日は注目の『スーパー海物語IN沖縄4(三洋)』の内覧会。

突確・一発告知・ステップアップ演出と、その時代の変化を取り入れて顧客から絶大な支持を得ている沖海ブランドは、海ブランドの中でも頭一つ抜けた安定感があります。
本機は、受け止め方は様々ですが「賞球4個」が時代の変化です。

現場感としては、スペックダウンはネガティブですが、一般入賞口を然程気にしなくて良くなる「賞球4個」はオペレーション的安心感が増すのでウェルカムだったりもします。
この賞球1個の違いを「ピンとこない」と言われる方も多いのですが、たかが賞球1個と思うなかれ、同じスタート値であれば千円回転数では1.5~1.7回転ぐらいの差になるので、馬鹿になりません。
馬鹿にならないからこそのスペックダウンになるわけですが、4個賞球を顧客がポジティブに感じるにはどうしても『慣れて頂く(=差を埋める)』という時間と商品が必要です。
慣れるという点ではメーカー・ホールも同じで、メーカー(変動秒数)・ホール(実スタート)でのエラーは阻害要因になるので、細やかな対応ができた所とそうでない所での差は出てくると考えられます。
蒼天の拳好調の要因は、ここに対する優れたメーカー対応と(結果的に)ホールのメンテナンスに依る所が大きいのですが、同系統商品が続くとそれはそれで(収益バランス的に)困ります^^

・・・と賞球4個話はともかく。

 



演出的には、新たに加わったハイビスカスモードがスパイスになっていますが、あくまで沖縄3がベース。
細かな変化は割愛しますが、沖海ブランドとこのTS帯という事からするとこれで良いのだと思います。

スペックはイルミオ枠と新枠で2スペックありますが、中身はほぼ同じ。
特①・特②の突確振り分け差で継続率は上手く変換されていますが、1536発(払い出し)が気になる所。
実出玉で1380発あたりになりますが、1400発前後のメイン海で紐解くと下記3機種が挙げられます。

2010年11月 新海物語 MTM
2013年7月 デラックス海物語 MMC
2014年11月 まわるんパチンコ大海物語3 HMB

稼働・収益実績を他の海シリーズと比較して見ると参考になるかも知れません。
*検索くん:スペック‐ミドル・キーワード‐海物語で検索すると判り易いです


他にも色々と見るべきポイントはありますが、何はともあれ、導入の是非というより「商品力を最大限に発揮する為にはどのようなバランスにするか?」が問われる所です。
*事前評価は公開済み

 


何気に女性人気が高い海グッズ。
誰にあげてポイントを稼ごうかな^^



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