ポイントは8末 | Re.design-リデザイン‐の中の人

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パチンコ店と遊技機に真摯に向き合い業界歴19年。確かなアイ(眼・愛)で本質を見抜く!!


本日、日工組で14団体声明の記者会見が行われますが、27日に14団体で内容は決議・通知されていますので、あくまで一般向けですね。

1.    私たちは、全ての「検定機と性能が異なるパチンコ遊技機」を本年末までに回収・撤去してまいります。
なお、日本遊技機工業組合から本年2月10日及び3月2日に提示された回収対象遊技機については、本年8月末までに市場から回収・撤去してまいります。

2.    私たちは、ファンが身近で手軽に安心して遊技できる環境を整備してまいります。
以上


ポイントは、1次・2次の撤去期限が8月末と明確化されていますが、万一期限を過ぎてもホールに設置されている際に行政処分が確実に下るかどうか?に尽きます。
細かい事を言えば、1・2次も3・4次も位置付けは猶予されているだけの違法機
声明を出した=自主対応となるので、1・2次は行政処分して3・4次は行政処分をしないというのは、正に裁量行政の為せる技
そこら辺の合理性で争うのが面倒だったら、メーカーの1・2次該当機のみを取り消しにしてしまえば確実ですが、今回はそういったイレギュラーに対して行政にきっちり踏み込んで頂きたいものです(でないと納得できません)。

回収スキームを確認すると、回収センターを設けたり、他社機の下取りもOKにするなど利便性への施策も見られていますが、回収センターに厳しい第三者の目的なニオイがするのは気のせいか・・・
新しい下取・買取価格は30日に明らかになるようですが、5月案にどの程度の上乗せがあるのか?にも注目です。

そんな中、高額遊技機を積極的に売却する法人も出てきており、それぞれの目線での現在と未来が交錯しています。

 



各社から販売されたリノ系撃沈っぷり(ロストアイランド2週・ナイツ2週・バルタン星人1週)を見ていると、『スロットって結局スランプ(スペック)でしょ?』と良く言われるけれど、最後のラインでのゲーム性はやっぱり譲れないんだよなー、という「スロッター的価値観」に間違いない事が確認できて一安心。
(一生懸命楽しみ方を探求したけれど)スロッターとしてツマラナイものはツマラナイのです。
ハーデスや凱旋だって、スランプの重要度は高いけれど、秀逸なゲーム性あっての支持。
良かった、全部事前評価を6週以下としておいて^^



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