さて、先日は腸内フローラは肥満にも関連してると言いましたが
どういうことかといいますと
太るのは肥満細胞がそれこそ巨大化することで起こります。
1つの細胞が栄養分を取り込んでぶくぶく大きくなります。
それを防ぐのは「短鎖脂肪酸」です。
肥満細胞がどんどん膨らむのをストップさせる作用があります。
「じゃあその短鎖脂肪酸がたくさんあればいいんじゃね?」
そうです、ではどうすれば増えるか?
実は腸内細菌(バクテロイデス等)が腸からの食べ物をえさとして、短鎖脂肪酸を作り出してます。
だから良い腸内細菌が増えてくれればよいのです。
そして、
その短鎖脂肪酸を作ってくれる腸内細菌の餌は
「食物繊維」です。
だから朝はさらさらの「野菜ジュース」を飲むより繊維入りのスムージーや野菜サラダ、根菜の煮込みなどのほうがよいですね。
私も今は朝は食物繊維を意識しています。