最近、あまりフレームワークを意識しなくなってたので、
すっかり忘れておりました。

というわけで調べなおしてみました。

いくつか派生バージョンがあるみたいなので、ついでにメモ。
しかし、誰が言い出したんだろう?

Specific / Simple
具体的に / 簡単に

対象が特定されていないとそもそも目標になってないということですね。
一番になる!
とか。

あるいは、相手に伝わらないような複雑怪奇な目標設定をするなということですね。

Scalableで覚えてましたが、良く考えたらMeasurableと被っちゃいますね。



Measuarable
測定可能な・計測可能な

定量的でないと目標にならないということですね。
明るい社会を作ります。
とか言われても明るくなったのかどうか判定ができませぬ。



Achievable / Agreed upon / Action oriented
達成可能な / 合意されている / 行動に基づいている

自分にとって達成可能で、かつ目標達成に相応の努力が必要ということです。
今からプロ野球選手になる!
とか良くわからないことを言っても困っちゃいます。

上司・上長・仲間等の合意を得ているというのも重要なポイントです。
仕事の目標を立てるのにゲームで100万点とか良くわからないことを言われても
当然合意は得られません。

実際の行動に落とし込みができない目標も良い目標とは言えません。



Relevant / Realistic / Result based / Result oriented
関連性のある / 現実的な / 成果に基づいている / 成果思考な

目標達成が、戦略上意味のあることでないといけないということです。
フランスに行きたいのに中国語を勉強しちゃダメってことですね。

RealisticはAchievableとも重なりそうですが、
魔法が使えるようになる!
とかはダメってことです。

Result based / Result orientedはAgreed uponと重なりそうですね。
主体を変えることで、全体の目標が個人の目標・成果と重なるかと
とらえることもできそうです。



Time based / Time oriented / Timely / Thrilling
期限付きの / 期限に基づいている / タイムリーな / スリリングな

いつまでにやるかを明確にしないと、
明日できることは今日やらない「明日からダイエット」のように
永遠に実現しない目標になってしまいます。

タイムリーなは、今やる必要のあることを目標にするということです。

スリリングでわくわくする目標は、目標を設定してあげる
ということをする立場なら意識する必要のある項目です。



改めて調べてみてわかったこと。
いろいろと派生バージョンがあるのは、
その人固有の「思い」を入れたくて、他を変えることで
つじつまを合わせているんですね。

立場や状況に応じてうまく組み合わせて自分だけのSMARTを作ると良いのかもしれません。


昔、ブログにしてそうな気がすると思って、調べてみたらやっぱり記事を書いてました。


これまでの記事


2年前のことを覚えていないなんて、年を取ったせいなのか、
すっかり忙しくなったせいなのか、
はたまたブログを全く書かなくなったせいなのか。

改めて書き出してみたものの、最近目標を見失ってます。
ブログもすっかりノータッチになっちゃいました。

ちなみに昨日のPVは1260PVだったようです。

分かりやすいところだと、英語が使えるようになりたい。
TOEIC700点を目標にしよう!
大変だけどやってやれないことはないレベル。
仕事で英語を使う機会が増えたので、しっかりわかることは大事。
これを今年の目標にしましょうかね。

TOEICの点数が取れても英語は話せないけど、
英語が話せる人のTOEICのスコアは高い。
ってのはすごく納得ができました。
テストを使うと簡単に定量化できます。

というわけで
年内にTOEIC700点以上を取る!
を改めて目標にしようと思います。