雑で適当な医者 | レイノー病を治す(ETS手術)

雑で適当な医者

私がかつて診てもらっていた医者で
相当、雑で適当な医者がいました。
仮に医者Aとしましょう。


外科医なのですが、
私が女性化乳房で手術を受ける事になった時に
ドルナーという血管拡張剤を飲んでいたので
「手術するにあたり、その薬をやめたほうがいいのか?」
と質問したら、

「飲んでても問題ない。大丈夫」
と、その医者Aは言いました。

適当に言ってるように聞こえたので
「血液凝固抑制剤ですが、本当に大丈夫か?」
と念の為聞きました。

そうすると、医者Aは
「じゃあ、ちゃんと調べるわ」
と言って調べだし、
「ごめん。その薬は飲んだらダメで、血が止まらなくなる」
と言いました。

反省した様子もなく、
「最初から、ちゃんと調べろ。適当に答えるな!」
と思いました。

手術後の消毒では
優しく触れば痛くないのに
思いっきり雑に触るから、とんでもなく痛かった。


そして医者Aは、手術後の抜糸の時には
長さ10cmぐらいの糸を見逃してました…
夜に家に帰ったら、糸がぶら下がっていて
ひっぱっても抜けませんでした。

翌日、病院に行くとその医者Aは
担当日じゃないのでいなかったですが
別の医者に糸が残ってるというのを言って
処置してもらいましたが、
その時には皮膚を切開しないと
糸が抜けなくなっていました。
「何で、こんな長い糸を見逃すのだろうか?」
と処置した医者も言ってました。

そして、診察日に医者Aに抜糸が
きちんと行なわれてなかった事を指摘しましたが、
「あら、そう」
と気にも留めない態度でした。

「コイツ(医者A)なめとるな~」
と思いましたが、
この時点で病院を変えるべきでしたね。


その後、手術後に明らかに腫れてきていたので
もう一度手術を受ける事になりました。
別の病院に行きたかったですが、
手術を行なった医者にしかわからない事もあるだろうと考え
不本意ながら、医者Aにお願いする事になりました。

そこの病院では乳腺外来をやってるのは
医者Aしかいなかったというのもあります。
その医者Aが言うには、前回は皮膚表面に近い所は
取ってないので、それが腫れてきているのだろうという事でした。

しかし切除後、むしろ余計に痛くなりました。
胸が腫れてるし、今にも血が出そうなヤバイ色をしていました。
歩いただけで衝撃が胸に伝わり、涙が出るぐらい痛かったので
その医者Aの所に行き、絶対におかしいと言いましたが
「だいたい、そんなもんだよ」
という適当な返事で取り合ってもらえず。

身動きがとれないぐらい胸が痛くて、
咳きこんだり、くしゃみもできませんでした。

只事ではないと思ったので、他院を受診しました。
状況を説明し、摘出手術を受けたところ
どうやら、メスが入った組織が瘢痕化して
筋膜と癒着を起こし、
メスが通らないぐらいガチガチに瘢痕化していて
エライ事になってたみたいです。
それが乳頭・乳輪にまで広がっている状態で、
乳頭・乳輪も切除する事になりました。

結局、3回も手術を受ける事になってしまいました。
医者Aは本当に適当で
実際には皮膚表面に近い組織だけではなく、
奥の深いところでも組織が腫れてきていたのも
2度目の手術で見逃しています。

絶対におかしいと言ってるのに取り合わないというのも
おかしな話ですよね。
乳ガンとかではないので命には関わらないという理由で
雑に適当にやってるんだろうなと感じました。

女性化乳房ならば
適当にやっても死んだりはしませんからね。

女性化乳房が完全に治ったわけではなく
まだ、多少腫れてはいます。
これがケロイドなのか瘢痕の残りなのかは不明ですが
あのまま、医者Aというヤブ医者にかかっていたら
どうなってたかわかりません。

最初から最後まで本当に適当な医者でした。
適当にも程があります。

雑で適当な医者は確実に実在します。
あれでは患者の命がいくつあっても足りませんよ。

本当に、こういう医者は排除してほしいですね。


参考
こんな医者には気をつけよう
今までの治療経緯を考慮しない医者
不衛生な医者
雑で適当な医者
カルテを読まない医者
病名だけで判断する医者
神錯覚の医者
プライドを優先する医者
名医の条件