今朝、たまたまテレビをつけたら、ジャン=ポール・エヴァン様がチョコレートを作っておられました。
チョコレート作る際は「自分に厳しく」と仰ってて、身が引き締まる思いでした。でも、周囲には温かい眼差しを向けられていて、素敵な方ですよね。
エヴァンさんが作っていたショコラ ショを観ながら、そういえば、以前梅田でエヴァン様のお店に行った時、「アフリケン」というかなりエキゾチックで力強いショコラ ショを飲んだなあと思い出しました。
それに使われているスパイスを富澤商店で見つけて、「これだ!」と思って買ってきたのが、「スターアニス」だったような気がします。
でもスターアニスではなく、アニスの方だったらしい・・今日知りました。どちらにしても、この時の強烈な体験が今の濃厚チョコタルトに繋がっているのです。
でもショコラ ショという飲み物で、これまでで一番美味しかったのは、京都ですみれさんのローチョコのワークショップを受けた時に飲んだローで作るショコラショーです。
まだローチョコを作り始めたばかりの頃で、三重のローフードマイスターさよこさんと一緒に受けに行きました。
ローカカオパウダーとデーツ、カシューナッツなどを入れて、45℃以下で温めて作っていたと思います。
そういう作り方というのも初めてで、衝撃的でしたが、味もそれまでに味わったことのないカカオの、ただ濃厚なだけでなく、かなり原始的な部分に初めて出会い、驚きました。
それがこれほど美味しいと思ったことはなく、今でもそれを上回るショコラショーに出会っておりません。
と言う訳で、いつもこの2つの体験を思い出しながら、ローチョコで作るアフリケンと言う、この世で最も素晴らしいショコラショーを作って飲んで、幸せを味わっております(^_^)
ところで、エヴァン様のショコラ ショは色々な味と香りのバリエーションがあるらしく、番組の中では、バナナと唐辛子、ライムがリクエストされて、それを作っておられましたが、私的には、すだちとラム酒という組み合わせがリクエストされて欲しかったです(^_^)
柚子はフランスでも人気で、すだちも後に続いて人気出ればいいなと思うのですが、私のマイブームは何と言っても「橙」です。
八朔ぐらいの酸味があって、味はみかん寄り。柚子ともすだちとも違う、独特の風味。
白菜を千切りにして、さっと塩で揉んで絞ったところに、お醤油と橙の絞り汁をかけて食べると、とても美味しいです。
もし近くで見かけたら、ぜひお試しください(^o^)
先日の朝食。
ラジオで聞いたのですが、、、食パンの4枚切りって関東では珍しいそうですね(笑)関西では普通ですが(^o^)
お昼ご飯。
ユキンコさんのカンパーニュ。
今日のお弁当です。