京都・大阪編 | ヴィーガンスイーツ通販サイト"RawSweetsLabo ロースイーツラボ"

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

京都に旅行してきました。



すごい大雪が降ったらしく、一面雪景色でした!



南禅寺です。



近くに「ムモンカン」というカフェがあると知り、訊ねてみました。



いかにも京都らしいカフェで、久々に緊張し、思わず赤ワインを頼んでしまいました(^_^;
1人分を分けて飲むから、というとわざわざ2つのグラスに注いで持って来てくれました。



お料理はがっつり肉系しかなく(エビフライもありましたが(^_^;
ドイツのソーセージと、プロシュートでした。



私は付け合わせのサラダだけ食べました。

ダンナ様はドイツのソーセージとワインで超嬉しかったと思います。一番最初に2人でいったドイツの旅で、この取り合わせにすっかりハマったダンナさんです。
ドイツたっぷりの雰囲気の中で、今年やりたいことを沢山話しました。



南禅寺の中の庭園を2つ見て回りました。
南北朝時代、妖怪が出るという噂があり、変なことがいっぱい起こって困っているときに、禅を組んで瞑想していると妖怪が退散して行き平穏を取り戻したのが、南禅寺の起源と聞きました。


そういうのを聞くとすぐ嬉しくなり、


「南無!妖怪を調伏する!!」オンバサラコロコロ・・(いい加減)

と、庭園で瞑想しました。

相変わらずマンガ脳です。

人の手の入った庭園を見てもあまり心が躍らない私ですが、

その奥に京の都最古の、神社があると聞き、心が躍りました。



行く途中に、ある琵琶湖疎水。ここもなぜか昔から心躍る場所です。
新年の夢に出て来たのとそっくりでまたテンション上ル。

その神社まで、まさかこんなに坂道を上がると思いませんでした。しかも雪がすごくてなかなか歩けないのです。前方にスピンしながらバックしてくる車があって・・運転している人、生きた心地がしなかっただろうと思います・・。



ようやく本殿につくと素朴な神社がありました。いい感じで、とてもよかったです。こういう自然の中でひっそりしている場所がいいですね。途中で雪かきしてくれている地元の人たちや、ハアハア息を切らしながら上がって来る数少ない参拝の人たちを見るのも好きです。

お参り終わってふと見ると、

「天の岩度開き コッチ すぐそこ」

という看板がありました。

「すぐそこ」に惹かれて行ってみると、



このような岩がありました。
この中をくぐると、願望達成できるのだそうです。

くぐろう!

ここで2015年の決意表明してきました。

達成できるといいな。

今年から19年間は違う変化が起こるのだそうです。それは誰にでも起こりうることで、今までの20年間と全く違った流れを経験するかもしれないそうです。
「今までやってきたことの延長」ではなく、「全く違うこと」を始めるのだそうですよ。



宿泊先の都ホテルのカフェで、アフタヌーンティーをしました。
ダージリンがとても美味しかったです。このホテルは、世界の有名な人が訪れているらしく、カフェに写真がたくさん飾ってありました。

古い格式張ったホテルの様に見えましたが、朝食には最新の食べ物が用意されていて、キミもなかなかやるねえと思いました♬



アメリカのスティーブン・プラットの著書「スーパーフード処方箋 あなたの人生を変える14の食品」を参考に、いわゆる「スーパーフード」が含まれた朝食メニューがあるのです。
ローフードではスーパーフード当たり前なのですが、スーパーフードの起源について書かれたかもしれないこの著書、読んでみる価値ありかも。

おかげさまで、朝食のバイキングは、いつものシリアルに加えて、ナッツや、果物がたっぷり食べられました♬都ホテル最高~♡(泊まったのは南禅寺近くのところ)

さて、大阪編に参りまして、

新しくなったフェスティバルホールで、ウィーンから来日しているヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサートを聴いてきました。



曲の合間に、指揮者のヨハネスさんが、日本語と英語のちゃんぽんでだじゃれを連発。
「てんぷら」と「エンペラー」をかけての皇帝円舞曲には、笑いました。

こういうところがウィーンらしくて好きです。クラッシック音楽って、3つタイプがあって、

「神様を称えたもの」
「人を喜ばせるために書かれたもの」
「自分の内面を表現するために書かれたもの」

そのうちの「人を喜ばせるために書かれたもの」は、みんなが覚えやすいメロディーだったり、テンポのいい曲だったり、また社会を反映したテーマだったりして、作曲者がとにかく売れるために少しでも耳に馴染みやすいよう工夫してあります。現代の消費音楽、ポップミュージックと同じなんです。


ヨハン・シュトラウスはそういう曲ばかり書きました。だからとても親しまれているのです。


ニューイヤーコンサート、徳島交響楽団でもやります。

1月25日(日曜日)午後2時から

曲目は、ヨハンシュトラウスの有名な曲や、チャイコフスキーのバレエ音楽「眠りの森の美女」や「くるみわり人形」などから有名な曲、その他に、フルートとハープの協奏曲で、ハープの演奏者には、とっても有名な方が来られます。

お楽しみコーナーでは、「あなたも指揮者」コーナーや、曲あてクイズなども用意しています。

文化センターでの最後の公演になります。(文化センター取り壊されるんです)

ぜひ、聴きに来てくださいね!!



さてヨハン・シュトラウス管弦楽団の演奏が終わったあと、指揮者の方が鏡開きをしてお酒が振る舞われました。

美味しかったです。みんな程よく酔っぱらって楽しそうに帰っていきました。
音楽の演奏会って、コンサートに足を運んだ方がいろんな楽しいことが体験できるからいいですね♬

今年もよろしくお願いします!