フェブラリーステークスの予想 | ラップ分析家「結城智晴」

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こんにちは。
結城です。

今週は今年は初のG1!
フェブラリーステークスです。



フェブラリーステークス GⅠ

◎テスタマッタ
○ナムラタイタン
▲シルクフォーチュン
△グレープブランデー
△ガンジス
△イジゲン
△ワンダーアキュート


前に行きそうなのはタイセイレジェンド、エスポワールシチー、カレンブラックヒル。
特に後者2頭は他馬から警戒される立場。
ある程度前に意識が向き、ペースは例年のように速くなり、
1分35秒台前半の決着になると想定。

本命はテスタマッタ。
昨年は1分35秒4の勝ち時計で上がりは35秒台と、非常に優秀な内容。
東京マイルの適性は非常に高い。
根岸Sは6着に敗れたが、切れ味勝負の展開で勝ち馬から0.3秒差なら及第点。
勝ち馬が切れすぎただけ。
テスタマッタの末脚が真価を発揮するのはスローではなく、ハイペース。
他の馬がバテるラップでもこの馬は切れる末脚を使える。

対抗はナムラタイタン。
こちらも非常に東京マイルの適性が高い。
G1実績はないが、昨年のオアシスSでは1分35秒2の勝ち時計がある。

単穴はシルクフォーチュン。
テスタマッタの末脚を更に上回る切れ味の持ち主。
ただ直線一気の脚質であるため、相手が強くなると差し届かずで終わることも多い。
そのため、3番手評価。



それではまた!