なぜ、なぜ、なぜと質問をすると起こる、悪いこと。 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

なぜ、なぜ、なぜと質問をすると起こる、悪いこと。

こんにちは、イナミネです。

人と会話していて、悪意を感じることがありますよね。

それは、かならずしも、悪口を受けたときではありません。

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話をしていて、むっとするような場合というのは、言葉のニュアンスで、

見下げられている

馬鹿にされている

頭が悪いとおもわれている


と、感じたときです。

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でも、必ずしも相手が悪意をもっているか、というとそうでもないのです。

ところを変えて、逆に、こちらが相手を不愉快にさせていないか、というのも考えてみる価値があります。

こちらは悪意がないのに、ちょっとした物言いで、相手を怒らせてしまう。

そういう経験はありませんか?

ひとつの典型が、「なぜ、なぜ、なぜ」です。

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相手の説明に対して、「なぜですか?」を繰り返すと、相手はどう感じるでしょうか?

「熱心に質問してきて、嬉しい」

ではなくて、

「なんで、そんなくだらないことをやっているんだ?」というメッセージを受け取りがちなのです。

わからなければ聞く。でも、聞き方は上手にやりましょう。


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