これは!というアイディアを生むためのテクニック | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

これは!というアイディアを生むためのテクニック


こんにちは、イナミネです。

アイディア出しについては、力づくでいろいろ出す方法をお伝えしました。

オズボーンのリストを使ったり、たくさん書き連ねる方法で、うんうん唸って出したと思います。

そうやって、無理やり出してきたネタに、さらに一ひねりする方法をお伝えします。

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それは、。。

一晩おくことです(笑)。

その時間もなければ、遊んだり、気晴らしに出かけるなどで、一泊置きます。

ちょっと話は変わりますが、アイディアには、「何かと何かを組み合わせたモノ」という定義があるそうです。

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なんでもそうですが、まったくのオリジナルというものは、出つくしてしまって存在していないといわれています。

例えば、ちょっと飛ぶのですが、探偵小説のネタですが、創始者のエドガー・アラン・ポーで、「暗号」「意外な犯人」「倒叙物」「探偵」など、あらかたの原型はそろっているそうです。

SF小説もH.G.ウェルズで、宇宙人、タイムマシン、透明人間、殺人光線など、かなりのネタがでてしまっています。

あとの小説家はこの、ネタを少しづつ変えて自分の作品にしているのです。

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ネットの世界でもヤフーオークションはいわゆるセリが形を変えたものですし、出会い系サイトだって、結婚紹介のおばちゃんの展開ともいえます。

変え方は、結局何かと何かを掛け合わせている。

推理小説ならば、殺人事件は変わらないけど、温泉地という場所にしているとか、SF小説はストーリーは昔と同じだがSFXをプラスしている。

ヤフオクや出会い系サイトは、セリや紹介所ををネットにしているだけです。

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アイディア出しに話しを戻すと、一晩おいたり、風呂に入ってリラックスするのは、さんざん考えたネタや目を通した情報が頭のなかで、組み合わさるのをまつという儀式です。

実際、考えた翌日に電車の中やトイレ、歩いている最中などに良い案が浮かんだ経験のある人はわたしだけではないはず。

懸命に考えたら、一晩おいてみる。

お試しあれ。


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