良いアイディアをひねり出す | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

良いアイディアをひねり出す



こんにちは、イナミネです。

ご紹介した、アイディア無理やり抽出方法ですが、やるのはなかなか大変です。

■■■■

お伝えしたように、10を超えて、30位までのあいだ、または50を超えてから100くらいまでの間はかなりネタ出しに苦しむはず。

こういうアイディア出しのテクニックは、昔からいろいろあります。

KJ法なんてのもそれですね。

■■■■

ネタ出しによくつかわれているのは、オズボーンのチェックリストというものです。

チェックリストは、こんな感じです。

・転用:他の用途で使えないか?

・応用:他からまねできるものはないか?

・変更:意味、色、様式、型などを変えてみてはどうか?

・拡大:大きくしてみたらどうか?

・縮小:小さくしてみたらどうか?

・代用:他の物で代わりにならないか?

・置換:要素や配置、順序をいれかえてみてはどうか?

・逆転:発想を逆にしてみたらどうか?

・結合:組み合わせてみたらどうか?

■■■■

この使い方も、いろいろな視点があって、また議論が広がります。

例えば、販促手法を考えてみます。

「応用」というものを使えば、本屋さんではどうか?スーパーではどうか?といった他業界での考え方を参考にするやり方が思いつきます。

「代用」では、販促を自社でやらず、商社にやってもらうとか、マスコミへのプレスリリースを中心に行うという方法もあります。

■■■■

このリスト、一種のガイドラインですが、こういうのがあるのとないのではずいぶん違いますよね。



<関連記事>
企画をスキルアップ、デジタルファッションショーとは?
できる人の企画の特長


--------------------------------------------
読者登録歓迎しております。
いただければこちらからも登録します。お気軽にどうぞ。

◆コメント歓迎です

読者になる
--------------------------------------------