良いアイディアをひねり出す
こんにちは、イナミネです。
ご紹介した、アイディア無理やり抽出方法ですが、やるのはなかなか大変です。
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お伝えしたように、10を超えて、30位までのあいだ、または50を超えてから100くらいまでの間はかなりネタ出しに苦しむはず。
こういうアイディア出しのテクニックは、昔からいろいろあります。
KJ法なんてのもそれですね。
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ネタ出しによくつかわれているのは、オズボーンのチェックリストというものです。
チェックリストは、こんな感じです。
・転用:他の用途で使えないか?
・応用:他からまねできるものはないか?
・変更:意味、色、様式、型などを変えてみてはどうか?
・拡大:大きくしてみたらどうか?
・縮小:小さくしてみたらどうか?
・代用:他の物で代わりにならないか?
・置換:要素や配置、順序をいれかえてみてはどうか?
・逆転:発想を逆にしてみたらどうか?
・結合:組み合わせてみたらどうか?
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この使い方も、いろいろな視点があって、また議論が広がります。
例えば、販促手法を考えてみます。
「応用」というものを使えば、本屋さんではどうか?スーパーではどうか?といった他業界での考え方を参考にするやり方が思いつきます。
「代用」では、販促を自社でやらず、商社にやってもらうとか、マスコミへのプレスリリースを中心に行うという方法もあります。
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このリスト、一種のガイドラインですが、こういうのがあるのとないのではずいぶん違いますよね。
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